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上司からの電話に涙した会社員「断りたいのに言えない」働く女性の体験談

  • 2024.6.2
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この漫画は、ショッピングセンターのテナントスタッフとして働く、くら(@kuraasakura)さんによる体験談。不妊治療中の同僚が休むたび、他店へヘルプに行っていたくらさんですが、ヘルプがだんだんと多くなり仕事ばかりの毎日に。仕事と妊娠出産の両立の難しさを描く『誰も悪くない』見どころをダイジェスト版でごらんください。

不妊治療中の同僚のため、ヘルプを快く引き受けていた

不妊治療のため、仕事を休みがちな同僚のいこさんに代わり、他店のヘルプを引き受けているくらさん。人手不足のため、こういうことは仕方がない…と快く引き受けます。

ヘルプにも慣れてきたころ、くらさんの社用スマホに通知が…。どんな連絡がきたのでしょうか。

隣県へのヘルプ要請!往復5時間はさすがに大変

いこさんの店舗より、ずっと遠い隣県のヘルプをお願いされたくらさん。なんと往復5時間という距離。さらに9連勤という事態に、さすがのくらさんも衝撃を受けます。

こういうことはお互いさま…と思えるその気持ちはすてきですが、抱え込みすぎていないでしょうか。

仕事に関するお願いごとになると、どうしても「断れない」という方はいるのかもしれません。くらさんのように責任感の強い人ほど、必要以上に抱え込んでしまいそうで心配になるシーンでした。

仕事がつらすぎて勝手に涙が…

隣県へのヘルプを引き受けたくらさん。慣れない通勤、勝手の分からない店舗…おまけに9連勤と、日に日に疲弊していきます…。断りたいと思っても、ついヘルプの依頼を引き受けてしまう、くらさんの様子が心配です。

体調不良や不妊治療など、人によって働きたくても働けない事情はさまざまです。そのフォローをする側も、される側も、誰しも両方の立場になりえます。

エッセー作品『誰も悪くない』では、フォローする側・される側の両方を経験したくらさんが、それぞれの立場で考えたことを描きます。働く人たちにとって、いろいろな立場を想像するきっかけになり、参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

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