1. トップ
  2. ヘア
  3. 小学生の子どもに「習い事」させる目的、1位は?月の平均費用額も“判明”

小学生の子どもに「習い事」させる目的、1位は?月の平均費用額も“判明”

  • 2024.6.2
「小学生の習い事に関する意識調査」の結果とは…
「小学生の習い事に関する意識調査」の結果とは…

オンラインイラスト教室を運営するアタム(東京都港区)が、小学生の子どもに習い事をさせている親を対象に「小学生の習い事に関する意識調査」を行い、結果をランキング形式で紹介しています。

調査は4月22日~5月6日にかけて、女性の親257人、男性の親100人、計357人を対象にインターネットで実施。回答者の年代の割合は、20代が4.5%、30代が45.6%、40代が44.0%、50代以上が5.9%でした。

「習い事をさせる目的」を聞いたところ、3位は「得意分野を見つけてほしい」で53人でした。回答者からは「少しでも得意なことを増やしてあげたい」(40代・女性)、「子どもが持って生まれた能力を発見するため」(50代以上・男性)、「とにかく自信のない子だったため、『何か一つ特技を身につけて、自信をつけてほしい』という思いから」(30代・女性)という声が寄せられたということです。

2位は58人が回答した「学力向上や受験準備」でした。「高校受験に向けて、学校の勉強だけでは不安なので」(30代・女性)、「勉強の成績を上げて、いい学校に入ってほしいから」(40代・女性)、「学力向上や学習面での苦手克服が目的」(40代・男性)という意見が集まったということです。

1位は、「体力・運動能力の向上」で143人でした。「スポーツ能力の向上、体づくり」(20代・女性)、「基礎体力を上げて、スポーツを本格的に始める際の選択肢を増やすため」(30代・男性)、「子どもの体力向上が目的」(40代・男性)というコメントがあったということです。

また、「習い事にかけられる費用」についても調査しています。トップは36.5%の「~1万円」で、次いで、21.0%の「~2万円」、12.3%の「~1万5千円」、10.9%の「~3万円」、8.4%の「~5万円」、6.7%の「~5千円」、2.2%の「5万円超」、2.0%の「~2万5千円」という順番でした。平均は、月1万9247円だったということです。

オトナンサー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる