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ハードルは意外と低い!? 夏のイベントに向けて「ネイルパーツ」の作り置きはいかが? #Omezaトーク

  • 2024.6.2
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もう夏がすぐそこまでやってきていますね。暑いのは苦手、日焼けもしたくない、汗が止まらなくて困る…そんな悩みごとも多い季節ですが、なぜか毎年夏の訪れをワクワクしている自分もいます。カラッと晴れた夏空の下は、なににも代えがたい解放感を感じられるからかもしれません! そして、楽しい音楽ライブ・イベントの季節なのです!

わたしは美容室で髪を染めたり、まつ毛パーマをかけるタイミングをたいていライブ前1週間頃に集中させたりするのですが、そうやって150%の自分を作り上げて“推し”に会いに行く。そんな時間もたまらなく気分を高揚させてくれたりします。なかには、ライブに合わせてかわいいネイルをしている人もSNSなどでたくさん見かけます。何度かOmezaトークでもお話したことがありますが、わたしは手汗の悩みがあるので、ネイルサロンでの施術はどうも申し訳なくて行くことができず、ネイルの頼りは、ohoraのジェルネイルシール一択。オフィスでも違和感のないベーシックなデザインや、“推し”のメンバーカラーに合わせて白のジェルネイルシールをチョイスすることが多いのですが、せっかくのライブ、イベントの日はもう少し華やかにして楽しみたいもの。そこで思いついたのが、「自分で完全にオリジナルなネイルパーツを作ってしまおう!」ということでした。

知識なんてまったくないところから、YouTubeやTikTokの動画を見て、ネイルパーツを作るための「クレイジェル(粘土みたいなもの)」、「ライナージェル(絵や線を描く絵具のようなもの)」といった材料をネイル工房さんというショップでそろえました。正直、ネイル用品もかなり種類が多いので、「とりあえずこれがあればなんとかなるだろう」と感じたものだけを購入。推しのペットであるニワトリを作りたかったので、クレイジェルは白と赤、ライナージェルは黒、黄色をマストでチョイス。
使う予定は今のところないけれど、ピンク2種も購入してみました。
ほかにも、ライナージェルを使うための筆やパレッドなどの道具も必要になります。そろえるものが多いのが少しネックだったのですが、ネイルパーツ作り自体は意外と簡単で、「クレイジェル」を粘土に見立てて好きなキャラクターなり、リボンのような装飾なりを作っていくだけ。ただし、アレルギーリスクがあるため、クレイジェルを素手でさわるのは一般的に非推奨。形を整えるときは、シリコンブラシがあると便利です。形が作れたら、UVライトかLEDライトで光を当てて硬化!
手先が器用ではないので少し時間はかかりましたが、人生初のネイルパーツ作りでできたニワトリパーツがこちら。できのよし悪しはいったんおいておき、誰とも被らない唯一無二のネイルパーツの誕生です! これをohoraのジェルネイルシールをつけた爪にのせれば、イベント向きのネイルにできちゃいます。

しかも、ohoraを使うメリットがひとつあって。仕事のためにネイルパーツをつけた爪をとらなくてはいけないタイミングがありますよね。例えば親指にだけネイルパーツをつけていたとしたら、その親指のネイルをオフしてジェルネイルシールを付け替えれば、遊び仕様とお仕事仕様でのオンオフが簡単にできてしまいます。これは個人的に高ポイントです。

また、ネイルパーツを作っているときはかなり作業に没頭しますし、一時的にスマホから離れる時間にもなるので、SNS疲れを感じているときなんかにもおすすめの作業ですよ。まだ、ニワトリ以降のパーツを作れていないのですが、夏に向けていくつかネイルパーツの作り置きをしたいな、と思っています。(編集nano)

 

Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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