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<ブルーモーメント>父になるはずだった山下智久“晴原”へ衝撃告白する平岩紙“上野”に視聴者「何! 真実って」と驚愕の声

  • 2024.6.1
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「ブルーモーメント」6話より (C)フジテレビ
「ブルーモーメント」6話より (C)フジテレビ

【写真】山下智久“晴原”にほほ笑む出口夏希“雲田”

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第6話が5月29日に放送された。平岩紙演じる上野と息子の約束が見どころの一つの第6話では、山下演じる晴原と本田翼演じる灯の新たな過去が描かれたほか、灯の死の真相をめぐって上野が衝撃の言葉を口にし、SNSでは大きな反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」

本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。

主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。

息子との約束を果たせるか…選択を迫られる上野

地震によって道路が分断されてしまい、取り残されてしまった人々へ物資を届けるべく、検証実験が行われてきた防災用のドローンを実用することになったSDM。これはSDM本部で晴原の面倒を見てきた上野香澄(平岩紙)が長年実用化を進めてきた企画だった。

しかし、その実施日は息子・海斗(石塚陸翔)の紙飛行機大会の日。これまで何度も息子との約束を破ってきた上野はなんとか決勝に駆け付けようとするが、要救助者を救うため現場に戻ったことで、またしても約束を破ることになってしまう。

SNSでは「上野さん!戻ってきてくれた! ありがとう」「上野さん良い上司だわ」という声の一方「戻って来てくれたのは助かるけど、紙飛行機大会…」「上野さんと息子くんとの仲が心配…」「お母さんの仕事のことわかってても 子供心は寂しいのよな」「上野さんかっこいい…けど海斗くん悲しいね、納得してくれるかな」と親子関係を心配する声も見られた。

「ブルーモーメント」6話より (C)フジテレビ
「ブルーモーメント」6話より (C)フジテレビ

父になるはずだった晴原に共感の声

今は亡き灯との約束を果たそうとSDM正式運用のために力を尽くしている上野。晴原は、灯がSDMの構想をノートに書き始めたのは、上野が海斗を出産した日だったことを伝える。8年前、病室で生まれたばかりの海斗を抱きしめながら、将来の計画を話す灯と晴原の姿にSNSでは「人生のプランニング でも完璧なんてないんだよね… 切ない」という声が。

「俺も育休をとる」と話していた晴原に視聴者は「晴原がパパってイメージできないけど、灯と一緒にいる時の晴原は優しいパパになりそうな顔してる」「晴原の育児見てみたかったよ」「灯ちゃん晴原の2人なら、きっといい夫婦になれただろうな」「時間が止まったままの ハルカン 助けてあげたい」など、共感が寄せられた。

灯を失った者同士、灯の意思を継ごうと力を合わせてきた晴原と上野。しかしエンディングで文字通り雲行きが怪しくなり、上野が「私が奪った。あなたのかけがえのない人の命を。灯の命を」と衝撃の告白をする。これに「え、上野さん!?何やて!?」「上野さんの闇…」「何! 真実って」「上野さん絡んでるのか」「謎展開キターーッ」といった声が寄せられ、真相がますます気になる展開になった。

◆文=KanaKo

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