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岡本翔子の星占い 【蟹座】6月の運勢 「下を向いていたら」

  • 2024.6.1
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蟹座

6月22日~7月22日生まれ

You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ない」

蟹座の季節は夏至とともに始まりますが、その直前はなんとなくモヤモヤします。水の夢を見たことがありますか。無意識の中で何かが動き始めるとき、人は水の夢を見ます。夜見る夢に注意を払ってみてはいかが。

蟹座は水の星座です。6月は積極的に水に親しむと、心も体もリラックスできます。温泉やSPA、海や湖などに出かけてみるのもよいでしょう。また雨の日こそ、お気に入りの傘やレインブーツで出かけると、いいことがありそう。これは蟹座の季節が始まる前に、感性を鋭敏にしておく儀式です。

さて今月のメッセージは、コメディアン、映画監督としても有名なチャールズ・チャップリンの残した言葉です。気分が乗らないときに思い出して欲しい一節です。

とにかく街を歩くときは姿勢を正し、胸を張って上を見上げることです。目標を見失っている人は、あなたの周りで問題を抱えている人を助けてあげるのもよいでしょう。人の気持ちに寄り添える蟹座ならではの働きができるはず。

夏至は蟹座の始まりです。6月21日(金)以降は運気のモードが変わり、新しい運のサイクルが始まります。夏至の翌日は満月ですが、この前後にはちょっとした事件などがあり、今までの価値観が揺らぐ人もいそうです。

執着は捨てること

来るもの拒まず去る者追わず。仕事やある人に対する執着を捨てると、妙にスッキリして前に進めます。新しいことを始めるのにも、星が味方してくれる時期です。転職や独立に向けて歩を進めるのも吉。

愛情を司る金星も1年ぶりに蟹座に帰還します。恋愛にも前向きになってみたい期間。月末は新しい出会いにも期待を。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蟹座を運行するのは6月7日(金)夜~6月10日(月)夜明け頃まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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