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岡本翔子の星占い 【乙女座】6月の運勢 「痛みがなければ」

  • 2024.6.1
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乙女座

8月23日~9月22日生まれ

There are no gains without pains.
「痛みがなければ得るものもなし」

6月は仕事中心の星回り。天頂に星が集中し活躍の機会はそこここにあります。ただしそれには何かを犠牲にして、仕事に専念する覚悟も必要です。

とりあえず下旬まではプライベートなお楽しみは封印。ここで本気を出しておくと、周りの評価も上がるし、目に見える結果も残せます。

この格言は仕事のスローガンとしてよく使われます。苦労せずに得られるものはないという意味です。どんな仕事も楽しいばかりではない、辛い思いをしたその先に栄光が待ち受けていると信じて、頑張りたい期間です。

フリーランスの人は、企画持ち込みや営業にもツキがあります。そもそも2024年後半の乙女座は、仕事運が最強です。ただし選択肢が多いのが問題で、何を選び何を捨てるかが常に問われます。

だからこそ自分が本当にやりたいことや、自分の得意とすることを見極める必要があるのです。新月6月6日(木)近辺は、仕事に役立つ人脈が広がる暗示も。積極的に会食の約束などを入れておくとよいでしょう。

運気の流れが変わる

愛情面ではあなたの理想を相手に押しつける傾向があります。それが相手にとって負担となる場合も。恋人やパートナーの存在そのものに感謝し、あまり多くを求めないほうがうまく行く時期かもしれません。

月末が近づくと、運の流れは仕事からプライベートの充実へと移ります。女友だちと旅行に出かけたりするのもいいし、友だちとユニットを組み、ライフワークにつながる活動をしてみるのもおすすめです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の乙女座を運行するのは6月12日(水)午後~6月15日(土)未明まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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