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岡本翔子の星占い 【天秤座】6月の運勢 「もし歩くことができれば」

  • 2024.6.1
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天秤座

9月23日~10月23日生まれ

If you can walk you can dance. If you can talk you can sing.
「もし歩くことができれば踊ることができ、話せるのなら歌うことができる」

6月は複数の星があなたを応援する幸運期です。できれば5年先ぐらいの未来を思い描き、自分がどうしていたいかを考えてみましょう。その上で今やれることを始める好機です。

このメッセージはアフリカのジンバブエに伝わる名言です。今月の天秤座は、自分で思っているよりさらに多くのことができるのです。まず歩き出してみる。そして人に自分の想いを話してみると、物事が動き出します。

インバウンド花盛りの日本。今月は海外に関することにツキがあるので、海外のものを日本に紹介、またその逆もありで、日本にやってくる旅行者相手のビジネスなどを考えてみるのもよいでしょう。またあなた自身が高い外貨を求めて、海外で働くという選択をするのもあり。

古い占星術の教科書には、「天秤座は閉所恐怖症の傾向がある」とあります。狭苦しい空間に長時間いると、思考も停止し精神的にもよくありません。自然の中を散歩したり空間の開けた場所に行くと、思わぬアイデアが湧いてきます。

副業でネットショップなどを始めてみるのもいいし、転職など思い切った転身を遂げるのにも、星が味方してくれるでしょう。

満月近辺は予期せぬことに注意

6月前半、人は出会うべくして出会います。縁のある男性とは、自然に仲良くなれるでしょう。後半になると愛情運は不安定に。恋人やパートナーに対して、「もっとこうしてほしい」という要求は、トラブルの元になりそう。

夏至の日を境に幸運期は終了し、仕事でストレスを感じることが増えます。特に満月6月22日(土)前後は、予期せぬ事件なども起こりやすいので気をつけて。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の天秤座を運行するのは6月15日(土)未明~6月17日(月)午後まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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