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岡本翔子の星占い 【水瓶座】6月の運勢 「人生は不幸になるには短すぎる」

  • 2024.6.1
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水瓶座

1月21日~2月18日生まれ

Life is too short to be unhappy.
「人生は不幸になるには短すぎる」

今年1月に破壊と再生の星、冥王星を迎えた水瓶座。自分の中で「もっと自由になりたい。そのためには自分も変わらなくては」という思いが強まっています。今月は、その想いを後押ししてくれそうな星の動きがあります。

水瓶座は少々理屈っぽいところがある星座です。でもこの時期、何かを始めるのに理由などいりません。そもそも義務感で嫌々やっていることは、うまくいかないでしょう。それより心が躍るようなことを優先するに限ります。

この格言はアメリカの著述家、ロイ・T・ベネットの言葉。この言葉の前に、「あなたの時間を怒り、後悔、心配、恨みで無駄にしてはならない」という文章があるのです。あなたの時間をハッピーな出来事で埋め尽くしたい6月です。

先月末に移動した幸運と発展の象徴、木星の影響が出てくる頃です。思いがけない出会いやある人からの提案などがあり、人生の新しい扉が開きます。水瓶座ならではの独創性やクリエイティビティを発揮できる星回りです。

ウェブサイトを作ってプチ起業してみるのもいいし、家賃などの経費が減らせる田舎暮らしや実家へのUターンなどを決行してみるのもいい。新しい時代を見据えた「働き方改革」を考えてみる最良の時期と言えます。

体によいことを始めよう!

夏至を境に運気はトーンダウン。あなたの生き方に関して、家族が理解を示さない場合もあります。でもそんなことで不幸になっている場合ではないので、「いつかはわかり合える日が来る」と胸に刻んで我が道を行けばよいのです。

また何をするにも健康は不可欠です。体によいことを始めるのも幸運の鍵です。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の水瓶座を運行するのは6月24日(月)昼過ぎ~6月26日(水)午後まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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