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0歳息子の脳梗塞に気づかなかった私は「最低な親」どん底だった母が救われた、医師の言葉

  • 2024.6.1
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生まれてくる子どもの中には、さまざまな障害や病気をかかえて誕生する子がいます。しかし、生まれてすぐに周囲がその障害や病気に気づかないことも。今回ご紹介する作品はゆみmama(@sou0228k)さんがインスタグラムで掲載した連載育児漫画です。ゆみmamaさんのお子さんに見つかった障害。家族でその障害を受け止めるまでを描いています。『障害を受け入れるまでのお話』をダイジェスト版でご紹介します。どうぞごらんください。

かわいい寝顔、まさか障害があるとは思わなかった

この作品はゆみmamaさんがインスタグラムで掲載した育児連載漫画です。ゆみmamaは2017年に男の子を出産します。男の子の名前はそうちゃん。

幸せいっぱいのゆみmamaさん夫婦。かわいい寝顔のそうちゃんに癒やされているゆみmamaさんですが、そうちゃんの病気との戦いはこの時点で始まっていたと言います。そうちゃんの身に何が起きているのでしょうか。

わが子の病気が判明

ゆみmamaさんが異変に気が付いたのは3か月児健康診査のころ。あまり寝ない、そして右手を開かないそうちゃん。その当時は「問題ない」と説明を受けたのみでした。

しかしその後、そうちゃんは11か月検診のときに検査を受けることとなり、陳旧性脳梗塞であるということが判明します。

「最低な親だ」自分を責めた

そうちゃんの病気を知らなかったゆみmamaさんは、そうちゃんが右手も使えるようにと声掛けや手助けをしていました。もちろん、そうすることがそうちゃんのためになると信じていたからです。

しかし、そうちゃんは右手を使いたくても使えない状況でした。その事実を知り、自分の言動を責めるゆみmamaさん…。

誰でも、突然わが子に障害があると知ったら、戸惑うでしょう。そして、自分を責めてしまう人もいるかもしれません。障害を受け止めるということが、実際にどれほど大変なことなのか痛感させられるシーンでした。

障害を受け止めやすい社会になってほしい

障害を受け止められずたくさん泣いたゆみmamaさんですが、その後医師からの言葉に励まされます。ずっと、自分のせいだと自分を責め続けていましたが、医師からの言葉で肩の荷が下りて少しでも楽な気持ちになったようです。

障害のある子のサポートは、健常な子を育てるのとは違う部分があります。成長していく過程でその家族にしか分からない苦労はたくさんあるかもしれません。障害児や家族が不安なく生活していけるよう、当事者とその家族のサポートが充実した社会になるといいですね。

そうちゃんを受け入れ、サポートしていくと決めたゆみmamaさんを応援したくなる漫画作品でした。

著者:ママリ編集部

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