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【中区】2024年4月開業!「横浜BUNTAI」

  • 2024.6.1

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

「横浜ビー・コルセアーズ リビング横浜・横浜BUNTAIチケットプレゼント」に当選し、2024年4月10日に、横浜BUNTAIで行われた、「信州ブレイブウォリアーズ戦」を観戦しました。子供が飽きないか不安でしたが、「いつか子供に、横浜を本拠地とするトップスポーツチームの試合をみせてあげたい!」と常々思っていた為、家族で出掛けました。

出典:リビング横浜Web

試合会場の「横浜BUNTAI」は、3駅からのアクセスが可能です。

出典:リビング横浜Web

各駅からの徒歩所要時間は、JR京浜東北/根岸線関内駅南口から6分、横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅から4分、横浜市営地下鉄関内駅から8分です。 私は、JR京浜東北/根岸線関内駅を利用しました。南改札を出て右側の出口を出ると、前方に「不老町」の交差点が見えます。交差点を渡ってマクドナルドを左手に直進すると、左側に「BUNTAI」と言う文字が掲げられた建物が現れます。

横浜BUNTAIとは?

観戦した試合は、「横浜BUNTAI」の杮落としと言う記念すべき試合でした。 「横浜BUNTAI」と言う名前を、「聞いた事あるような、ないような…」と感じていた方は流石横浜市民です! 「横浜BUNTAI」は、58年間、「文体」の愛称で市民に親しまれてきた「横浜文化体育館」が2020年9月6日に惜しまれつつ閉館し、建て替えと共に名前の変わった新アリーナです。 地上3階の建物には、広さバスケ2面分で約5,000の観客席のあるアリーナ、バスケ1面分の体育室、控室、更衣室等があります。スポーツ、エンターテインメント、文化の発信地となるように整備されたそうです。 実際観戦した試合の数日前には、横浜出身の「ゆず」による杮落とし公演が開催されたようで、体育館使用用途の多様性を感じます。

内部は?

催しによって内部の様子は異なると思いますので、参考までに、今回の会場の様子をお伝えいたします。

今回は、外階段を上がりながらチケット確認があり、2Fフロアのメインエントランスから入場しました。 外階段を上がると、左側が横浜BUNTAI、右側には「ホテルコメント横浜関内」がありました。

出典:リビング横浜Web

入場すると、沢山のプレゼントが頂けました。 4月10日(水)限定「横浜BUNTAI開幕戦乗船証明書」ポストカード(乗船ナンバー入り) WEINS×BCORサイリウム

出典:リビング横浜Web

「横浜BUNTAI開幕戦乗船証明書」に「乗船ナンバー」が記載されている点に拘りを感じました。ラッキーな方は選手の直筆サイン入りだそうです。 YOKOHAMA BUNTAI OPENING SERIES」GAME DAY GUIDE

出典:リビング横浜Web

選手のインタビュー等、全16ページの読み応えある内容でした。 YOKOHAMA BUNTAI OPEANING SERIESポスター

出典:リビング横浜Web

3選手がデザインされたB3サイズです。 YOKOHAMA B-CLAP

出典:リビング横浜Web

エントランスに入って右側に進むと、突き当りにある体育室でグッズ販売が行われていました。グッズ販売会場には、選手の大きな写真が飾られていました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

迫力があります。

エントランスに入って左側には、フードスタンドがありました。創業111年の老舗鶏肉専門店「梅や」の唐揚げや横浜ビールとのコラボビール「グルービーラガー」があり、「横浜」を感じます。

出典:リビング横浜Web

オリジナルステッカーがセットになったコラボメニューも販売されておりました。

出典:リビング横浜Web

大変混雑していた為、時間に余裕を持って購入する必要がありそうです。フードスタンド周辺にはベンチが設置されており、自分の席だけでなく、こちらでも飲食可能でした。 通路には、フォトスポットが設置され、多くの方が撮影を楽しんでおりました。

出典:リビング横浜Web

フードスタンドの先には、コインロッカーが設置されておりました。

出典:リビング横浜Web

驚いたのは会場内のトイレです。トイレが会場の一部のようになっていて、重い扉を開けて一旦退室する必要がありません。また、出入り口がそれぞれ決まっている一方通行です。そして、会場の一部のような造りになっている事で、トイレに居ながら、会場の熱気を感じる事が出来ます。

席に近いゲートから入場すると、会場内は、試合開始を待ちわびる観客の熱気で満ちていました。

出典:リビング横浜Web

試合の感想は?

今回ご招待頂いた席は、「3Fエンド」と言う席種で、会場内でも最後尾の席でした。眺望を期待していなかったのですが、着席してみると大変満足出来ました。コートまでの遠さを感じる事はなく、会場の一体感や選手のプレーをしっかり感じる事が出来ました。

出典:リビング横浜Web

シートはしっかりしていますが、硬すぎる事はなく、3時間近い着席も苦になりませんでした。各シートにドリンクホルダーがありました。前の方の頭で見にくいと感じる事も少なかったです。 ライブ会場等では、会場の傾斜に恐怖を感じる場合もありますが、横浜BUNTAでは全く感じず、子供と一緒でも安心して観戦出来ました。

初めてB.LEAGUEの試合を生で観戦しましたが、幼児連れでも大変楽しむ事が出来ました。スポーツの試合でありながら、エンターテインメント要素が豊富で、一度会場に入れば、常にワクワクするような工夫が施されています。 .850試合前には選手の紹介、初心者には有難い応援練習があり、試合中は、タイムアウトやクオーター間等、コートが空けば、短時間でもチアリーダーズ「B-ROSE」の方々がパフォーマンスして下さいます。ハーフタイムには、世界的にも珍しい、LEDドラムを用いた日本初のプロドラムパフォーマンス集団「鼓和-CORE-」によるパフォーマンスがありました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

娘は、マスコットの「コルス」に夢中でした。

出典:リビング横浜Web

「ブースターのシンボルとしてチームを応援し、夢の実現の為に貢献出来る、海から生まれた少年」と言うコンセプトの通り、会場を盛り上げてくれていました!株式会社サンリオの方がデザインされたと言う事で、娘が「かわいい!」と言うのも納得です。 息子は、プレゼントされたサイリウムを片手に、大きな声で、「ゴー!ゴー!ビーコル!」と、試合前の応援練習の成果を存分に発揮していました。応援に全力だった息子がハマったのが、横浜ビー・コルセアーズの中心選手、河村勇樹選手です。

出典:リビング横浜Web

息子がハマったので、持参したコンパクトデジタルカメラのズーム機能を駆使して、何枚か河村選手を撮影しました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

B.LEAGUEでは、ガイドラインを遵守すれば写真や動画の撮影が可能で、SNSへの投稿も可能です。当日の興奮を手元に残し、多くの方と共有出来るのは嬉しいです。

残念ながら、横浜ビー・コルセアーズは負けてしまいましたが、初めてのB.LEAGUEの試合観戦は、我が家の大切な思い出の1ページとなりました。また、「横浜BUNTAIの杮落とし」と言う記念すべき瞬間に立ち会う事が出来た事は、横浜市民として嬉しい限りです。 今期の横浜ビー・コルセアーズの試合は終了しておりますが、2024-25シーズンがスタートした際には、横浜ビー・コルセアーズにご注目下さい。そして、横浜BUNTAでは、続々と多様なイベントの開催が発表されております。興味のあるイベントを逃さぬよう、是非公式サイトをご覧下さい。

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