1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【トイレ掃除】知ってた?黄ばみと黒ずみの対処方法 トイレ掃除がラクになる裏ワザを紹介

【トイレ掃除】知ってた?黄ばみと黒ずみの対処方法 トイレ掃除がラクになる裏ワザを紹介

  • 2024.6.1

トイレ掃除は汚れの“種類”を見分けよ

日々の掃除でトイレのキレイを保とう
日々の掃除でトイレのキレイを保とう

日々の生活で避けては通れない「トイレ掃除」。毎日使う場所なので、清潔を保って快適に使いたいですよね。でも汚れやすい分、掃除をするのはとても面倒。今回は知っておくとトイレ掃除が少し楽になる裏技や工夫をご紹介します。

使用後は便器のフタを閉めよう!

トイレは密閉されたうえに水分の多い空間のため、湿気がこもりやすく非常にカビが生えやすい環境です。一度カビが発生してしまうと、掃除をするのはとても大変。湿気の発生を防ぐために、使用後は便器の蓋を必ず閉じておきましょう。また使用後に便器に重曹スプレーをかけたり、タンク内に重曹を入れておくのもカビの防止になります。

もしも実際にカビが生えてしまったら、掃除する際にも重曹が有効です。クエン酸も同時に使うと炭酸ガスが発生して、洗浄力がアップ。重曹の粉をトイレ内に振りかけて、その上からクエン酸スプレーを吹きかけるのが一般的な方法です。10分ほど放置したら、ブラシなどで汚れを落としてください。

壁にカビが生えた場合も、市販のカビ取り剤だと壁が変色する可能性があります。壁には重曹とクエン酸の組み合わせが有効。重曹とクエン酸は家庭内の様々な掃除に使えるので、常備しておくことをおすすめします。

黄ばみ汚れには「酸性洗剤」がベスト

トイレ汚れの代表格である「黄ばみ」は、尿などに含まれるアンモニアが原因。軽いものなら重曹とクエン酸で落とせますが、少しガンコな物には酸性洗剤を使用するのがベストです。トイレットペーパーを汚れの箇所に置いて、そこに酸性洗剤をかけて5分ほど「パック」すると落ちやすくなりますよ。

トイレを掃除してもアンモニア臭が取れない場合は、壁や床、便器と床の境目に汚れが飛び散っているかもしれません。便器以外も入念に拭き掃除をしておきましょう。

黒ずみ汚れには酸素系漂白材が有効

尿石などの黒ずみには、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤も有効です。使用する際はお湯に漂白剤を入れ、溶かしたものをトイレに入れて放置。汚れに具合に合わせて数時間待つ必要があるので、外出時などトイレを使わないタイミングで試すと良いでしょう。トイレ掃除後に洗剤や漂白剤が残っていると変色やカビの原因になるため、特に便器のフチの裏など忘れずに流し切ってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?一見大変そうなトイレ掃除ですが、汚れの種類に合わせた対策を知っておけば心配なし。 なるべく放置をせずに、こまめに掃除をしておくことが大切です。ぜひ今回の記事を参考にして、毎日のトイレタイムを快適に過ごしてくださいね。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる