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新たな地で松下洸平“周明”と出会った吉高由里子“まひろ” しかし早々にある事件が待ち受ける<光る君へ>

  • 2024.6.1
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越前に到着し、新たな気持ちで歌を書く吉高由里子“まひろ” (C)NHK
越前に到着し、新たな気持ちで歌を書く吉高由里子“まひろ” (C)NHK

【写真】オウムを不思議そうに見つめる秋山竜次“実資”と町田啓太“公任”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第22回「越前の出会い」が6月2日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて発見するが…。

定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろは、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする。

越前へ旅立つ日が近づき、まひろは道長に文を送り…。

【写真】オウムを不思議そうに見つめる秋山竜次“実資”と町田啓太“公任” (C)NHK
【写真】オウムを不思議そうに見つめる秋山竜次“実資”と町田啓太“公任” (C)NHK

第22回「越前の出会い」あらすじ

敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと為時は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは、そこでたたずむ周明(松下洸平)と出会う。

その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごす。

翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)、源光雅(玉置孝匡)に出迎えられるが、為時は早々に激務で体調を崩してしまう。医師として現れたのは…。

――という物語が描かれる。

宋の言葉や料理、医術などに触れ、驚くまひろ

公式ホームページの予告動画では、まひろが浜辺で出会った周明に「ジョーミン」と話すと、「ヂョウミン」と発音を直される場面や、為時が「宋人の扱いを任されて、私は越前に参った」と話す場面などが映し出されている。

また、実資が庭にいるオウムを眺めながら「不可解」と話しかけているような場面も。

さらに、寝ている為時が鍼を打たれ、「ぎゃー!」と叫ぶ姿や、そんな為時を見てまひろが驚く場面なども描かれており、宋人との出会いがまひろにどのような影響を与えるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第22回は、6月2日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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