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小芝風花さん、輝きの理由。「もっと成長したいという欲が、仕事を続ける理由」

  • 2024.6.1

確かな演技力とひたむきな存在感が支持され数々の話題作で主演を務めている小芝風花さん。この春27歳を迎え、グンと艶めきが増した彼女の止まらない進化の理由をクローズアップ。

小芝風花 インタビュー
出典元:MAQUIA ONLINE
小芝風花さん、輝きの理由。「もっと成長したいという欲が、仕事を続ける理由」_2
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1997年4月16日生まれ、大阪府出身。2011年開催のオーディションでグランプリを獲得し、2012年にドラマ『息もできない夏』で俳優デビュー。代表作に映画『魔女の宅急便』(2014年)、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2016年)、ドラマ『大奥』(2024年)など。来年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の出演も決定している。

見ているだけで気分上昇!  小芝風花、進化する輝き

大好きなお芝居に関してはとっても欲張りです

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私は欲張りで、いろんな役を演じたいと思うタイプ。「もっと成長したい」という欲が、仕事を続ける理由になっています。といっても、最初から俳優を目指していたわけではなくて。元々はフィギュアスケートをしていて、浅田真央さんのCMに憧れてオーディションを受けたことが芸能界に入るきっかけ。せっかく選んで頂いたのだからできることを探さなきゃ……と思い、表現という点がフィギュアと共通しているお芝居を頑張ってみようと思ったんです。最初は台詞を覚えるだけで精一杯だったけれど、映画『魔女の宅急便』に主演した時に先輩方から相手のお芝居を見る大切さや、反省点がある方が成長できるということを教わって。みんなで一つの目標に向かっていく楽しさを実感してお芝居が大好きになったので、いろいろと教えて下さった先輩方にすごく感謝しています。

現場のコミュニケーションは成長に不可欠なもの

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最近は見て下さった方の反応で“役として生きることができたんだな”と実感することが増えてきて、少しずつ成長できているのかなと思うことも。私自身は、「今の場面はこういう心情だと思うんですが、この表現で大丈夫ですか?」と現場で意見を言えるようになった点に自分の変化を感じていて。難しいシーンがあったとしても困ったら監督や仲間が助けてくれるという信頼感が増したことで、より積極的にコミュニケーションを取るようになったんです。カメラマンさんや照明さんに対しても「キレイになった姿で登場するシーンなので、可愛く撮って下さいね♡」と甘えることも(笑)。もちろん助けてもらうだけじゃなくて、自分ができることを見つけてサポートもするように心がけています。たとえ些細なことだとしても、そういったやりとりの積み重ねが作品を作る上での絆に繋がる気がするんですよね。

このコスメでメイク!

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1キャンメイク マイトーンクチュール GT03、2同 PT03 各¥396、3同 むにゅっとハイライター 01 ¥638、4同 クリーミータッチライナー 15 ¥715(6月下旬発売)、5同 シェーディングパウダー 04 ¥748、6同 むちぷるティント 06 ¥770/井田ラボラトリーズ

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1をアイホール全体に塗り、上から2を重ねる。3を額中央、鼻根、眉頭上、目頭下、鼻先、口角下にオン。上まぶたの目頭から黒目上まで4でラインを引き、頬中央に5を丸くのせる。唇全体に6を塗ってふっくらした口元に。

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MAQUIA 7月号
撮影/酒井貴生〈aosora〉 ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 取材・文/真島絵麻里 企画・構成/木下理恵(MAQUIA)
白シアードレス¥165000、デニムパンツ¥36300/ザ・ウォール ショールーム(フェティコ) ボディスーツ¥16000/トゥ ブレスレット¥50600/エネイ松屋銀座(エネイ)
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