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おかずの定番・明太子にんじんを「春巻き」にしてみた!パリパリ皮と王道サラダのコラボ…優勝♪【農家直伝】

  • 2024.6.1

突然ですが、「明太子にんじん」や「たらこにんじん」って作ったこと、ありますか?千切りにんじんに、明太子やたらこを混ぜるだけで作れて、あと一品欲しいときにぴったりの定番副菜です。そんな「明太子にんじん」を、なんと春巻きの餡にするというレシピを埼玉県の農家に教わりました。なんでもメイン級のおかずになっちゃうとか!?どんな風に変身するのか、さっそく試してみますよ~♪



餡作りの煩わしさなし!ピリ辛さが良き♡「にんじんの春巻き」



材料(4人分)
にんじん…150g
玉ねぎ…50g
青じそ…8枚
春巻きの皮(小)…8枚
辛子明太子…50g
マヨネーズ…大さじ3
天ぷら油…適量
レモン(国産)やかぼす…お好みで

作り方
1.にんじん、玉ねぎは5cm長さの千切りにする。



2.辛子明太子は皮を取り、マヨネーズと和え、1と混ぜる。





春巻きの餡は、野菜を切って調味料と混ぜるだけで完成!

一般的な餡は、具材を先に炒めて水溶き片栗粉でとろみをつけて…と手間がかかるイメージがありますが、これならあっという間♪

3.春巻きの皮1枚の上に青じそ1枚を敷き、2を8等分に分け載せ、包む。残りも同様にする。



春巻きの皮の真ん中より少し下に具材を置くのがポイントです。皮の左右の角を折り込んで包んだら、皮が開いてしまわないように小麦粉(分量外)を水に溶かして、皮の巻き終わりの部分をくっつけます。


4.170℃の油で揚げる。



菜箸を入れて、やや大きめの泡が上がってくると油が170℃に熱されている証拠です。春巻きを入れたら、皮がこんがりとしたきつね色になるまで火を通します。

5.皿に盛り付け、レモンやかぼすをかける。



今回は、カットレモンを添えてみました。それでは、さっそくいただきます♪

にんじんの甘さ×辛子明太子の塩気がクセになる



春巻きを切ってみると、ぎっしりと詰まったにんじんがインパクト大ですね。

パリッと揚がった皮の中に、しっかりと火の通ったにんじんがボリュームたっぷりに詰まっています。にんじんの甘さと辛子明太子の塩気、マヨネーズのコクが引き立てあって、野菜がメインなのに物足りなさを感じません。また、香味野菜の青じそとレモンの酸っぱさが後味をさっぱりとさせてくれます。
おかずにはもちろん、ビールにも合いますね。

何気ない副菜も、ひと手間かけるだけでメイン級の一品に大変身♪
ぜひみなさんもお試しあれ!

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/ninjin/4953.html

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