【鳳凰数術で占う6月の運勢】 ＜イルカ＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。イルカさんタイプのあなたの運勢は？

イルカさんの6月の運勢

総合運

自由に流れる「水の星」がめぐってきます。ここ数か月、戦いの星はめぐるし八方ふさがりの星はめぐるし、けっこうヘビーな空気を感じていませんでしたか。笑顔で過ごしたいのに、戦いを挑まれてニコニコしていられないような、張りつめた空気が流れていたんじゃないかなと思います。6月になると、その重たい雰囲気から脱出できる予感。星は「面倒なことからは逃げてもいいんじゃない？」と誘っているようです。あなたの自由を奪っていたものが「これだ！」と見えてくるので、その原因から距離をとると、せき止められていた川の水が一気に流れ出すような、解放感があるでしょう。転機になるのは1日、11日、21日の3日間。インスピレーションが湧く一か月です。「ピンとくる」ことは大切にしてみて。

仕事運

ここ最近のあなたは型にはまってしまって、自分の能力を活かせていませんでした。上司や顧客など誰かの意見を立てなくてはいけなくて、自分の考えを出せないでいたり人の言いなりになったりするシチュエーションが続いていたかもしれません。でもそれもおしまいです。自由の星がめぐるこれからは、自主性を発揮できるとき。「もっとこうしたいのに」という意見がある人にとっては、自分の考えを通すチャンス運なんです。これまでの型を離れてみたところに幸せが落ちているでしょう。

対人・恋愛運

自由であることとルーズであることは紙一重みたいです。じつは恋愛では、あなた自身の気持ちが曖昧になって手抜きをしてしまいがちなイメージが見えています。イルカタイプは束縛されたり干渉されたりするのは嫌いですよね。その性格が強まる一か月です。もしかすると、相手から届いたメッセージに対してすぐにレスポンスをしたくないという気分になってくるかもしれません。もちろん、少しの気まぐれは恋のスパイスになり得るものです。ほどほどに楽しみましょうか。

アドバイス

解放感がテーマの6月は、これまで抑えつけられていた人ほど「久々にのんびりできる！」と実感が湧いてくるでしょう。誰かと生きるということは、我慢したり譲り合ったりの連続で自分の思い通りにいくシーンなんてなかなかないものです。けれど、たまには自分の気持ちをオープンにしてあげると、「自分は何をしたいのか」を見失わなくて済むでしょう。人に気持ちをぶつけるのは難しくても、たとえば日記帳にだけは本音を綴ってみると運の波に乗れそうですね。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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