【鳳凰数術で占う6月の運勢】 ＜孔雀＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載がスタート！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。孔雀さんタイプのあなたの運勢は？

孔雀さんの6月の運勢

総合運

「安全地帯の拡大」がテーマとなる一か月です。お城にめぐらされたお堀のように、悪いものがあなたに近づいてこられないようバリアの役目をしてくれるものが「これだ」と見えてくるでしょう。お外に出れば紫外線、お部屋のなかにはハウスダストと、どこにでも有害なものってありますが、どう対策したらよいかを知っているとそんなに怖くはありませんよね。不運もそれと同じなんです。たとえば意地悪な奴だとわかっている人から毒を吐かれても、「また言ってるよ」と受け流せてダメージが小さく済みますよね。被害者同士で励まし合ったり助け合ったりして、身を守ることもできるでしょう。悟りを開くとかしない限り、不運を消し去ることは難しいかもしれませんが、ダメージを最小に減らすことは工夫次第だと気がついて軽やかに過ごせるのがこの6月なんです。

仕事運

月初めから10日ごろに向けては「予定外」というキーワードが目立っています。急なスケジュール変更など、慌ただしい変化が周りに起こるのかもしれません。けれどバタバタしたときこそ、味方になってくれる存在がハッキリ見えてくるのは不思議なものですね。日ごろシビアな物言いをする人が、トラブルのときにやさしく手を差し伸べてくれて「厳しい態度もやさしさだったのか」と気づく例もたまに耳にします。6月は仕事仲間への評価が変わる一か月になりそうですね。

対人・恋愛運

運命的なバリアが張りめぐらされる一か月なだけあって、敵を遠ざけることの叶う一か月にできそうです。人間関係でいちばん恐ろしいのは、親しくなった相手にはどういうわけか厚かましくなってしまえる人の性（さが）ではないでしょうか。親子でも恋人でも友人でも、いて当然と思ってしまったときから破綻は始まるのかもしれません。そんな内なる敵を追い払って、幸せが足もとから崩れないように固められるのが6月の星回りです。大切な相手にこそ、愛を言葉に。

アドバイス

お出かけはできていますか。もしかしたらお仕事や家のことなどで自分の時間がなく、自由を楽しめていなかったんじゃありませんか。孔雀タイプは温かで他人に心配をかけないよう、から元気を見せるところもある人のはずです。疲れていてもそう見せない努力をしちゃって、本当はギリギリでも周りには「元気だね」と勘違いされたり。この6月は、ちょっと休みを増やしませんか。弱音を吐いてみませんか。美味しいご飯で自分を癒やしてみませんか。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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