【鳳凰数術で占う6月の運勢】 ＜ラクダ＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。ラクダさんタイプのあなたの運勢は？

ラクダさんの6月の運勢

総合運

頑張ったごほうびに「金メダルの星」がめぐってきます。ここ最近、お仕事でもそれ以外のことでも、多くの責任を果たしてきたはずです。人に頼らず、自力で踏ん張る空気が５月の下旬には漂っていました。もしかすると、頼りたいけど周りも余裕がなさそうで、仕方なくワンオペで乗り切っただけかもしれません。事情はどうであっても、５月下旬の10日くらいの間は心細さのようなものに耐えていましたね。そうやって忍耐したことの意味みたいなものが見えてくるのが6月なんです。運命の星たちが授けてくれる金メダルは、どんな形でやってくるかはわかりません。でも4日、14日、24日に流れがよいほうに変わるのを感じられるはずです。誰に褒められなくっても、せめて自分だけは自分を認めてあげましょうね。

仕事運

「お給料をもらってる分だけ頑張ったらいいや」。そんなふうに割り切ると、いろんな問題をクリアできる星回りです。ラクダタイプは粘り強くて親切で、頼まれ事を断りたくても結局押し切られちゃうところもありますよね。争うことを好まない、平和主義者だから結局、大人を演じて自分が折れてあげることで、丸く収めてきたってことが多いと思いませんか。この6月はそういうのをストップさせる星がきます。自分の責任の範囲以外のことはしなくても構わないんだと思うことだけでも始めてみませんか。

対人・恋愛運

とくに恋愛では目指すゴールが明確になってきて、夢というか願いが叶う一か月でしょう。結婚を視野に入れていきたいのか、さみしさを癒やしてくれればそれでよいのか、パートナーに何を求めているのか自覚して言語化することは幸せの第一歩だと思うのです。漠然としたビジョンしか描けないと、幸せがめぐってきても「これこそが私の望んでいたものだ！」と気づけずにスルーしちゃうこともありますよね。6月はそんな不注意とサヨナラでき、幸せに気づくことができるでしょう。

アドバイス

金メダルの星は「自分で自分をちゃんと褒めているか？」とあなたに尋ねています。ヨチヨチ歩きの小さな子どもだった頃は、何をしたって大人が褒めてくれたものですが、年齢を重ねるごとに褒められるハードルって上がってきましたよね。大人と子どもではキャパに差があるので周囲の評価が変わるのは仕方ないかもしれません。でも自分自身まで、厳しくなる必要ってあるんでしょうかね。ちょっとくらい甘い判断をしたってバチは当たらないはずですよ。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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