【30代-40代】大人のベースメイクの正解＆順番はこれ！素肌感を残したカバーテクニック

FUDGE FRIEND 唯一のであるママ、田中真里奈。大人世代のFUDGEガールから支持を得ている彼女が、みなさんからメイクのお悩みを募集。今回はヘア＆メイクアップアーティストの新井裕梨さんに解決してもらいました。「大人の肌づくりの正解は？」にアンサーしたメイク術は必見。さっそく実践してみて。

 

Q. 今までの肌づくりがしっくりこない…大人世代のFUDGEガールの正解ベースメイクは？

☞A. 下地レスで素肌感のある仕上がりに。気になる「目元・小鼻・口元」だけ重点的にカバーして！

「ツヤツヤな肌はFUDGEガールにとってちょっとレディすぎる印象。あえてノー下地にして、肌の質感が出るくらいがラフで良いかも。ファンデーションは、資生堂から昨年デビューしたばかりの、大人の肌に向けて作られた《インウイ》をリコメンド。気になるところはコンシーラーでポイントカバー。ツヤっぽいパウダーやハイライトでくすみを飛ばして」。

 

Item

A. コンシーラー

RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 01、04 各¥3850／RMK Division

「みずみずしいテクスチャーで肌馴染み抜群。ハイライトとしても使えるブライトピンクの01と、血行不良によるクマやくすみを払い、血色感を与えてくれるオレンジの04を2本づかい」。

 

B. クリームファンデーション

インウイ クリームファンデーション 02 ¥8800／資生堂お客さま窓口

「ファンデーションは乾燥しづらいクリームタイプがおすすめ。大人世代に向けて誕生した《インウイ》のクリームファンデーションは、ハリのある立体感とツヤ感を演出してくれて優秀。美容クリームのような馴染みの良いテクスチャーもGOOD」。

 

C. パウダー

RMK シルクフィット セッティングパウダー ¥5500／RMK Division

「透明感をセッティングしてくれるカラーレスなパウダー。テカリや皮脂崩れを防ぐ効果があり、時間が経っても粉っぽくならない」。

 

D. ハイライト

トーン ルミナイザー バー 02 ¥3300／トーン

「ハイライトは指で馴染ませやすいバームタイプをチョイス。《トーン》はギラついた感じがなく、自然に潤いに満ちたようなツヤが出て◎」。

 

How to

1. コンシーラーを仕込む

Aの04のコンシーラーで目の下のくぼみ（くまが気になる部分）に3本線を引く。ポンポンと指で馴染ませ、血色感を与えて。

次にハイライト効果のあるAの01のコンシーラーを仕込む。眉と目の中央あたりに線を一本引き、指でまぶた全体に広げる。さらに口角にも線を一本引き、指で下から上に向かって馴染ませるときゅっと引き上がった印象に。塗りすぎるとヨレにつながるので注意して。

 

2. クリームファンデーションを薄く馴染ませる

Bのファンデーションを人差し指にのせて、小鼻横にぽんと載せたら、頬の高いところに向かって馴染ませ、その後スポンジで顔全体に伸ばす。

 

3. パウダーをふんわりON

眉と目元、小鼻横はヨレやすいのでややしっかり目にCのパウダーをオン。それ以外はツヤが消えない程度にふんわりつけて。

 

4. ハイライトを部分使い

頬の高いところと目のちょうど間あたりから、黒目外側まで横に広く、指でポンポンとDのハイライトを馴染ませる。指の温度でやや溶かしてから塗ると馴染みやすい。

 

＼by marina／

「《RMK》のコンシーラーをリアルバイしました。気になる目元や小鼻をカバーしたくて、今までもコンシーラーにトライしてみたことはあったけど、乾燥してしまって結局使わなくなって…。これはとってもみずみずしくて、使い心地がいいから愛用しています。ひと塗りで顔がぱっと明るくなる01も、粗を自然にカバーできる04もお気に入りです」。

 

 

教えてくれたのは…

ヘアメイクアップアーティスト 新井裕梨

POIL所属。都内サロン2店舗で美容師の実務を経験し、扇本尚幸さんのアシスタントを経て2020年に独立。メイクアップはもとよりヘアづくりのセンスの良さも評判。

 

 

SHOP LIST

RMK Division TEL：0120-988-271

資生堂お客さま窓口 TEL：0120-81-4710

トーン TEL：03-5774-5565

 

 

photograph_Morito Miho
hair & Make-up_Arai Yuri（POIL）
model_Tanaka Marina（FUDGE FRIEND）
edit & text_Sotani Miho