【30～40代女性】春夏スカーフアレンジコーデ５選＆スカーフの巻き方解説！上品さと高級感のあるワンランク上の装いに

2024年の初夏のファッション、みなさんはどう楽しんでいらっしゃいますか？

今回は

「毎年、ファッションがマンネリしてしまう」

「服をあれこれ買い足したくないけど、気分を変えてアレンジしたい」

というアラフォーの方にぴったりのコーディネートを、厳選して5つご紹介いたします！

どの着こなしも、スカーフをアレンジしてファッションのポイントにした素敵なものばかり♪

手持ちのスカーフを活用してファッションに取り入れてみたい！という方は、ぜひ最後までご覧くださいね。コンサバになりすぎない、若見えするアレンジですよ。

アラフォーのレディースファッションにこそスカーフがお勧め！

ご自宅のクローゼットに、使わずに眠っているスカーフはありませんか？
春夏は、ぜひスカーフをフル活用してファッションを楽しんでいただきたいです。

アラフォーファッションにスカーフを活用していただきたい理由は以下の通り。

クラス感を手軽に演出できる

大人だからこそスカーフが似合う！
今までは「エレガントすぎる…」「老け見えしそうで心配…」と、今までスカーフを避けてきた方も、アラフォーになった今が取り入れ時です！

スカーフをさりげなくコーディネートに取り入れるだけで、簡単にクラス感と上品さのある着こなしが出来ちゃいます♪

トレンドアイテムを買い足さなくても今年らしさが出せる

1枚の布と侮るなかれ。スカーフは工夫次第で、いろんな形に変幻自在♪

トレンドの洋服にだって変身できちゃう優れものなんですよ。来年着られるかわからないトレンドアイテムを買うよりも、スカーフを活用して賢くお洒落を楽しみましょう。

服をたくさん持たなくても着こなしに変化をつけられる

大人になるにつれ、洋服をあれこれたくさん買い集めるよりもお気に入りのものを長く大切に着ていきたい、という方も多いのではないでしょうか。

そんな時、お気に入りのスカーフが数枚あれば、服をたくさん持たなくても着こなしに変化を付けることができます。

しかもスカーフを折りたためば、片手に乗るほど小さくて薄くなります。クローゼットを圧迫することなくスマートに収納できるのも、スカーフの優れた点ではないでしょうか。

こなれた大人のお洒落が叶う

一見するとファッションに取り入れるのが難しそうなスカーフ。

しかし、さらっとファッションに合わせられたら、大人の余裕を感じさせるワンランク上の装いが演出できますね。

こなれた大人のお洒落をしたい方こそ、ぜひスカーフを使ったアレンジを試してみてください♪

おすすめスカーフアレンジ5選と巻き方紹介

アラフォーにお勧めのスカーフアレンジを早速ご紹介いたします。

スカーフをアレンジする時に気をつけたいのは、カジュアルな要素やトレンド要素を取り入れること！そうすることで、若見え＆コンサバになりすぎないスカーフアレンジができますよ。

⒈ 大判スカーフでビスチェ風アレンジ

まず最初にご紹介するのは「ビスチェ風アレンジ」です。

大判スカーフを使ってトップスのように結んでみました。2024年春夏も注目のトレンドアイテムであるビスチェですが、手持ちのスカーフがあれば洋服を新調しなくても今年らしいコーディネートができますよ。

今回は洋服をホワイトのワントーンで統一し、スカーフの柄をポイントにした涼しげなコーディネートにまとめてみました。

ビスチェ風スカーフの巻き方

①大判のスカーフを三角形に折ります

②三角に折ったスカーフを胸上から巻いて固結びをし、しっかりと固定

③結んだスカーフをしっかり持ってくるりと回して、結び目を後ろに持ってきたら完成

スカーフの位置を調節して、斜めのラインが前から見えるようにするのがこなれて見えるポイントです。

今回のアレンジで使用したスカーフ

GAT RIMO（ガットリモン）
90㎝×90㎝

⒉ トレンドの「スカパン」風スカーフアレンジ

2024年春夏のトレンドアイテムとして、じわじわと人気を集めているのが「スカパン」です。

スカパンとは、フルレングスのパンツの上に台形のスカートを重ね履きしたような、スカートとパンツが一体化したボトムのこと。お洒落感度の高い方ならすでにご存じの方も多いのではないでしょうか。

スカパンをいきなり購入するのはハードルが高いですが、手持ちのスカーフとパンツを組み合わせてスカパン風にアレンジすればすぐにトレンドボトムになりますね♪

スカパン風スカーフの巻き方

①大判スカーフの両端を持って広げます

②広げたスカーフを腰にぐるりと回して巻きつけたら、固結びをしてしっかりと固定

③スカーフを持ってくるっと回し、結び目をサイドに持ってきたら完成

今回のアレンジで使用したスカーフ

FRAMeWORK
70㎝×70㎝

⒊ 肩に羽織ってシンプルファッションのアクセントに

春夏の汗ばむ陽気だと、パンツとタンクトップなどのシンプルなワンツーコーデをよくしがち。
涼しくて楽ちんなのはいいですが、コーディネートにもう少し深みを持たせたい…という時は、スカーフをプラスしてみてください。

肩から羽織るように結べば、ノースリーブを着た時に気になる二の腕もさりげなくカバー♪しかもお洒落なポイントにもなるので、一石二鳥ですよ。

肩に羽織るスカーフの巻き方

①大判のスカーフを三角形に折ります

②三角に折ったスカーフを肩にかけたら、前で固結び

③結び目を横にずらしてバランスを整えたら完成

今回のアレンジで使用したスカーフ

GAT RIMO（ガットリモン）
82㎝×82㎝

⒋ 細く巻いてベルト風にアレンジ

ウエストにスカーフをキュッと巻いて、ベルト風にアレンジ！
コーディネートのポイントにもなりますし、ウエストを絞ることでスタイルアップ効果も期待できますよ。

Aラインに広がるワンピースに使うもよし、フワッと広がるブラウスの上から使うもよし。今回は、ちょっと上級テクニックとして、アウターの上からスカーフを巻いて、ベルト風にアレンジしてみました♪

この時、アウターとスカーフの色味をリンクさせるのが、こなれて見えるポイントです。

ベルト風スカーフの巻き方

①大判スカーフを細長く折りたたんで、ベルトのような形にします

②ジャストウエストではなく、ややハイウエストになる位置にスカーフをあててぎゅっと固結び

結んだスカーフの先をほぐして、ナチュラルで無造作な雰囲気に整えます。

③結び目をややサイドにずらしたら完成

今回のアレンジで使用したスカーフ

Vintage（GIVENCHY）
79㎝×79㎝

⒌ 首元に小さく覗かせてさりげなくレイヤード

スカーフを主張させすぎず、さりげなく巻きたいという方にお勧めなアレンジ方法です。
首元に小さなスカーフをキュッと巻いて残りは中にしまい込めば、首元に奥行きを感じさせるレイヤードの完成！

やや小さめで薄手のスカーフが活躍します。

小さく覗かせるスカーフの巻き方

①スカーフの角が綺麗に出るように、上下から交互に中央に向かって2回ずつ畳んで最後に半分に折る

②「①」でたたんだスカーフの両端を持って、くるくると数回捻り、ロープ状にさらに細く

③首に回して中央で固結び

④結んだスカーフの端を服の中に入れ込んだら完成

今回のアレンジで使用したスカーフ

ZARA
48㎝×48㎝

スカーフを活用して春夏ファッションを楽しんで

2024年春夏オススメの、スカーフアレンジを厳選して5つご紹介いたしました。
どれも簡単にできるのに、こなれた雰囲気になれたり、トレンドの着こなしができたりとお洒落なアレンジばかり。

アラフォー女性の方にこそおすすめしたいファッションになっています。
ぜひみなさんも試してみてくださいね。