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「全員が長谷部じゃ面白くない」松井大輔、指導者として感じる“チームのバランス”とは

  • 2024.5.31
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「全員が長谷部じゃ面白くない」松井大輔、指導者として感じる“チームのバランス”とは
「全員が長谷部じゃ面白くない」松井大輔、指導者として感じる“チームのバランス”とは

Text by 石井彰(編集部)

毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は松井大輔をゲストに呼び、ピッチで実際にトレーニングをしながら学ぶ「プレーヤーズラボ」の他、欧州でプレーする日本人選手や日本代表チームの話題を取り上げていた。

「プレーヤーズラボ」で内田とともに大学生を指導した松井大輔は、自身のコーチングについて以下のように話していた。

松井「難しいなと思ったのは、今回自分がドリブルの指導をやるにあたって…。『ドリブルの選手を育てる』って誰もやったことがない。

そこは難しいなと思いましたね。練習メニューもそうだし、できないこともあるし。だからもっと勉強しないといけないなと。

他にも走り方だったり、これまでちゃんとやってこなかったことに対してしっかりと取り組む。ロジックもそうだし、感覚の部分もそう。もっとやっていかないとダメなんだなと感じましたね。

このような練習で、ウッチーが言っている言葉は聞いて欲しいですね。人によって観点や見方が違ったりするので、それを受けて日々のトレーニングに取り組んで欲しいと思います」

内田「松井さんはそんな感じで練習してたんですか?現役の時」

松井「(食い気味に)してない」

内田「ですよね!(笑)監督の言うことも半分くらいしか聞いてなかったですよね」

松井「全く聞いてない」

内田「その松井さんが言うんだから間違いないですね」

松井「自由にさせてあげる選手もチームに一人二人はいないと、バランスがとれないんですよ」

内田「全員が長谷部じゃ、ちょっとね」

松井「面白くない…言わすな!誘導をするな」

現在指導者の道を歩んでいる松井大輔は、感覚的にやっていた部分をロジックに落とし込むために勉強しないといけないと痛感しているよう。

また、現役時代は監督の指示することを聞いていなかったタイプであったが、そのような選手もいなければバランスが良くないと感じているとか。

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