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「くっついた」「吹きこぼれた」《パスタあるある》を解消する簡単・便利な裏技・保存術

  • 2024.5.31
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プラスひと手間でパスタの悩みを解消!

パスタのイメージ
パスタのイメージ

手軽なメニューのひとつであるパスタ料理。乾燥パスタを常備している家庭も多いのではないでしょうか。今回はパスタを調理する時に試したくなる、“便利な裏技”を紹介していきます。

裏ワザその1:水漬けパスタ

まずはゆで時間の短縮におすすめしたいのが「水漬けパスタ」。深さのある容器にパスタ100gと、パスタが浸る量の水を入れて2時間漬けます。水に漬けたパスタを沸騰したお湯に入れ、優しくほぐしながら沸騰後1分間ゆでたらできあがり。水漬けパスタの食感について、ネット上には「もちもちしていて生パスタみたい」との声もあがっていました。ゆで時間を短縮できるので、光熱費の節約にもなりそうです。

裏ワザその2:麺がくっついたら「油」を使え!

パスタをゆでたあと時間が経ち、麺がくっついて困った経験はありませんか?そんな問題も、オリーブオイルやサラダ油を活用することで解消できます。鍋にお湯を沸かしたら、油を大さじ1程度投入。入れすぎると油っぽくなってしまうので注意しましょう。ゆでた後にオリーブオイルをからめてコーティングすれば、麺が冷めても固まりにくくなります。家族の食事の時間がバラバラな時に役立ちますよ。

裏ワザその3:冷めたパスタには一手間

また、冷めたパスタをレンジで温め直すと麺がパサついてしまいがち。その場合は、冷めたパスタをレンジで温めた後に沸かしたお湯で30秒~1分ほどゆでるのがベスト。麺がほぐれ、ゆでたてのような食感が復活します。

裏ワザその4:吹きこぼれにも「油」が有効

耐熱容器を用いてレンジでパスタをゆでる調理法もありますが、お湯が吹きこぼれて庫内が水浸しになる可能性も。原因としては、鍋で調理する時よりもお湯の量が少ないことや、ゆで汁にパスタのデンプンが溶け出して粘性が上がってしまうことなどが挙げられます。吹きこぼれを防ぐ裏技は、オリーブオイルなどの油分を入れて加熱すること。気泡が立ちにくくなって吹きこぼれしづらくなるので、ぜひ試してみてください。

裏ワザその5:保存は「ペットボトル」が最適解

乾燥パスタの保存には、洗ってよく乾かした2リットルのペットボトルがおすすめです。ペットボトルにパスタを入れてしっかりフタをすることで湿気を防ぎ、中が見えるのでパスタの残量の把握にも便利。ペットボトルの飲み口はちょうどパスタ1食分(90~100g)の大きさなので、計量の手間も省けます。

今回はパスタに関する裏技を紹介しました。手軽にできる裏技を駆使して、いつもよりおいしいパスタをいただきましょう。

(LASISA編集部)

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