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駒木根葵汰“羽山”、新原泰佑“白崎”に前々から思いを募らせていて胸キュン…「1話から見返します」の声<25時、赤坂で>

  • 2024.5.31
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「25時、赤坂で」第7話より (C)「25時、赤坂で」製作委員会
「25時、赤坂で」第7話より (C)「25時、赤坂で」製作委員会

【写真】大学時代、白崎(新原泰佑)を見つめる羽山(駒木根葵汰)

駒木根葵汰、新原泰佑がW主演を務める木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第7話が5月30日に放送された。羽山(駒木根)が大学時代から白崎(新原)のことが気になり、ドラマ共演で再会してからも思いを募らせていたことが描かれ、キュンキュンとさせられた。SNSでも「7話を白崎君に観せたい!」「7話見て羽山の感情の揺れが分かったので1話から見返します」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「25時、赤坂で」とは

同作は夏野寛子による同名漫画を原作に、芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。新人俳優の白崎由岐は、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水が主演するBLドラマ「昼のゆめ」の相手役を務めることになり、“役作りのための恋人関係”を結ぶ2人を描く。

人気俳優で白崎の大学の先輩でもある羽山を駒木根、新人俳優で気が強くて不器用なところのある白崎を新原が演じる。また、羽山の同期で「昼のゆめ」の共演者・佐久間はじめ役に宇佐卓真が、佐久間の後輩で同じく「昼のゆめ」の共演者・山瀬一真役に南雲奨馬が扮する。

そして、新原演じる白崎のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネージャー・明野圭役に片山萌美。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸が、「昼のゆめ」のプロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで「昼のゆめ」監督・川田明日香役を今川宇宙が務める。

白崎は羽山との恋人関係にピリオドを打つ

新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」の相手役として抜擢される。初めての大役に白崎は思い悩み、羽山の提案で二人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。

羽山に忘れられない人がいると知った白崎は、羽山との恋人関係にピリオドを打つ。突然の出来事に呆然と立ち尽くす羽山が思い出したのは、白崎との出会いだった。

再会し、羽山はさらに思いを募らせていく

大学時代、羽山は映画研究会に誘われて芝居を始めた。未経験ながらも芝居を楽しんでいた羽山だったが、周りが褒めるのは容姿のことばかり。だが白崎だけは羽山の容姿ではなく、作品や羽山の演技について忖度なく意見する。羽山はそんな白崎のことが次第に気になり始め、羽山にとって白崎はいつの間にか目で追う存在となっていった。

ドラマの共演で白崎と再会しても、羽山の思いは変わることなく、さらに思いを募らせていく。

飲みの席で佐久間が「羽山がずっと忘れられない子ってさ、やっぱ好きってこと?」と尋ねる。羽山はしばらく考えてから「うん、好きだよ」とほほ笑むのだった。

大学時代と白崎と再会してからの間、羽山がどんな風に白崎を思っていたのかを知ることができて、キュンキュンとさせられた。SNSでも「羽山さんの静かな感情のゆらぎと変化がよかったー」「両思いなのに伝わらなさすぎて、辛い!」「7話を白崎君に観せたい!」「7話見て羽山の感情の揺れが分かったので1話から見返します」とコメントが寄せられた。

◆構成・文=牧島史佳

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