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「早くしなさい!」はNG!?子の行動が変わる「親からの伝え方」3つのポイント

  • 2024.5.31

独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます!

「早くしなさい!」はNG!?子の行動が変わる「親からの伝え方」3つのポイント

私は今、小学生2人と保育園児の子育てに日々奮闘中です。子どもって、ほんと親の思うようには動かない生き物だな〜と思うのですが、それでも親として「こうしてほしい」と伝えたい時もあります。ただ、親の思いをストレートにぶつけるだけでは、子どもが素直に受け取れないこともあると思います。そんな時、少し伝え方を工夫することで、親も子もお互い気持ちよく過ごせるようになりました。

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まあこう書いてますけど、私だって全部のケースをこんな言い方してるわけじゃないんですけどね!それでも毎日毎日親から同じような小言ばかり言われると、子どもだってうんざりするでしょうし、言い続ける親だって嫌な気持ちになります。私も含めて、誰も好きで「口うるさい親」になりたいわけじゃないと思うんですよ。でも、口うるさく言っても子どもの行動が変わらない時は、そもそも親が言っていることが子どもに届いてない可能性があると思うんですよね。だからそんな時は、もっと口うるさく言い続ける方向性で頑張るんじゃなくて、子どもに伝わる伝え方を工夫する方が、気持ち的にラクなんじゃないかと思うのです。あと、子どもに決定権を委ねる言い方をする時は、子どもが親の思っている通りに動かなくてもいいと思って言っています。「今から宿題やってもいいよ」と言って「あとでやる」と言われたら「そうなんだ、分かったよ」という覚悟で言っています。子どもなりに考えての返答だと思うので、それはそれでいいかなと思います。親子で長い時間を過ごしていると、つい子どもとの境界線も曖昧になってきがちなのですが、やっぱり「子は親とは違う人格なんだ」ということを忘れずに、一人の人間として丁寧にコミュニケーションをとることが、長い目で見るととても大事なんだろうなと思います。

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「主体性」と「自己肯定感」を大切に、今日もえみさんのおうちで実践される子育ての記録です!

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