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「ターゲットになる恐怖で周囲の子を支配」小5の女子がやっていた手法が怖すぎる

  • 2024.5.31

このお話は、実話をもとに小学生間で起きたSNSをきっかけとしたトラブルを描いた作品です。もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん宅へ、ママ友から電話がかかってきました。そこで、娘のことをいじめていたまきちゃんが、これまでも標的を変えていじめを行なっていたことを知ります。まきちゃんは、そのせいか学校で孤立し落ち込んでいる様子。そして、再びまきちゃんの母親がやってきて…。『子ども同士のLINEトラブル』第14話をごらんください。

これまで好き放題いじめを繰り返していたまきちゃんですが、りさちゃんのことでいじめが明るみになり、みんなは距離をとるようになったようですね。

突然押しかけてきて、責め立てるまきちゃんの母親。自分の子どもがしたことは棚に上げて、他の家庭を責めているように見えます。これでは他の家庭の親も話を聞き入れてくれないのではないでしょうか。

子どものスマホトラブルに気を付けて

このお話に出てくる家庭の子は、小学5年生でスマホをもらいSNSを使い始めました。スマホやケータイを持つ理由は家庭によってさまざまですよね。

電話機能だけを使う・SNSも家族内での連絡のみの家庭もあるでしょう。塾や習い事・子ども同士のお付き合いで必要なケースでは、この漫画のように子ども同士でもルールを決めて使用OKにしていることもあると思います。

この作品に登場するりさちゃんは、SNSでの行き違いによって仲間外れトラブルに発展してしまいました。りさちゃんは困っていることを親に相談できたことで、事態は解決に向かいます。問題が起きたときは早期に相談してもらえるよう、親子の信頼関係を大切にしておきたいですね。また、親に言いにくい場合は学校の先生や他の信頼できる大人に話すなど、子どもが1人で問題を抱え込むことがないような環境づくりも必要かもしれません。

便利な一方でひょんなことからトラブルに発展しやすいSNS。子どもをトラブルから守るため、漫画内でのりさちゃんの両親の行動がとても参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

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