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【蒲生四丁目】本格薪窯で焼くピッツァが絶品!「ピッツェリア・エ・トラットリア・スクオーレ」

  • 2024.5.31

<大阪発>こんにちは、大阪地域特派員のMeiです。今回はがもよん(=蒲生四丁目)で本格的ピッツァを食べたい時にいつも伺う「Pizzeria e Trattoria Scuore(ピッツェリア・エ・トラットリア・スクオーレ)」さんをご紹介します。

ドーム型のナポリピッツァ窯が目印

出典:リビング大阪Web

大阪メトロ長堀鶴見緑地線蒲生四丁目駅4号出口からラーメン屋さんを右折し直進すること徒歩3分。ガラス越しに白のピッツァ窯が目を引く古民家再生店で、今年オープン10年を迎えるナポリピッツァと南イタリア料理のお店です。

出典:リビング大阪Web

店内はテーブル席とカウンター席があり、壁面にはイタリアワインボトルや絵などが飾られており、黒板には本日のグラスワインが説明文入りで紹介されています。

ピッツァとパスタで迷うランチメニュー

出典:リビング大阪Web

ピッツァとパスタで毎回迷います。ピッツァばかり選んでしまうので、次はパスタを!と思い来店するのですが、ピッツァ窯を見ると結局「ピッツァセット」(1760円)に。 2人(偶数名)で来店された方には、ぜひ「ペアセット」(2人で3520円)がおすすめ!前菜2人分とピッツァかパスタの2品を選べるのでピッツァもパスタも両方食べられてお得な気分になりますよ。 本日のピッツァやパスタは仕入れによってメニューが変わります。

おすすめはカウンター席

カウンター席では、実際にピッツァの生地を伸ばして具材をのせ、ドーム型のピッツァ窯に入れて焼きあがるまでを見ることができとても楽しいですよ。

出典:リビング大阪Web

オーナーシェフの清木(せいき)さんに許可をいただいてピッツァを薪窯から出す瞬間を激写!丸みを帯びかわいらしいフォルムの薪窯から出てくるピッツァの香ばしい匂いが漂います!

熟成工程もあるためピッツァの生地を最低1日半以上置かないとダメらしく、非常に時間がかかるそう。また生地の伸ばし方や生地配合等とても気を使わないといけないことも多いそうです。さすが「ナポリピッツァ職人の技」が芸術と表され、UNESCO(ユネスコ)世界無形文化遺産として登録されているだけに奥が深いですよね。

大満足のピッツァセット

出典:リビング大阪Web

じゃーん!ピッツァをつい選んでしまうわたしの気持ち、お分かりいただけたでしょうか?この迫力のある大きさでおいしそうなピッツァをほかの方が注文していると、どうしても抗えないのです。 今回は「ボスカイオーラ」のピッツァを選びました。「ボスカイオーラ」は「木こり風」という意味のいろいろなキノコをのせたナポリピッツァで、モッツァレラ・きのこ・ハム・生クリームの融合がなんともおいしい!ローマでたくさん食べた薄くてカリカリなピッツァと比べると、耳が分厚く外皮がサクッとしながらも中はモチモチの食感があり、そこがたまらない!!

こちらも大満足の前菜

出典:リビング大阪Web

この日の前菜は、にんじんときのこのマリネ、レンズ豆とツナのサラダ、カプレーゼ、鶏肉のパテでどれも絶品!前菜も仕入れ状況でメニューが変わるのですが、毎度楽しみにしているほどおいしく、あっという間に食べてしまいます。 清木さんによると、前菜にも手を抜かずしっかりこだわって提供しており、ディナーでもほとんどのお客さんが前菜盛り合わせを注文するそうです。

チーズとろ~り最強説

出典:リビング大阪Web

違う日のピッツァセットは、マルゲリータにアンチョビがプラスされた「ロマーナ」にしました。マルゲリータのおいしさにアンチョビの塩気が強く感じられ、こ、これはワインが飲みたくなります!! 相乗効果でワインも料理もおいしく食べられるのでおすすめです。 ピッツァには味変用に辛味入りのオリーブオイルを別提供してくださるのですが、そこまで辛すぎず風味も良くておいしいので辛いのが大丈夫な方はこちらも是非!

出典:リビング大阪Web

いつぞやのペアセットで選んだパスタ。ずいぶん前に食べたのですが、参考までにご紹介。カジキマグロとズッキーニのトマトベーススパゲッティでとてもおいしかったのを覚えています。魚のトマトベーススパゲッティをあっという間に完食してしまうのはわたしだけ?

ピッツァがとても大きいので食べきれないかもと心配の方に朗報!食べきれなかった場合、お願いするとピッツァをアルミホイルに包んで持ち帰りできるようにしてくださるのです。ありがたい!!

いろんなピッツァを食べ比べたい!

出典:リビング大阪Web

こちらディナーメニューですが、こんなにたくさんの本格的ピッツァが味わえます。生ハムがのっているピッツァが人気で、清木さんはマルゲリータがやはり好きだそう。シンプルでおいしいのは間違いないです!

出典:リビング大阪Web

実はテイクアウトもできます(電話注文もOK・注文を受けていない時期もあるので要確認)。ピッツァ専用箱(1箱+100円)に入れて持ち帰るのですが、写真は以前テイクアウトした「ピスタッキオ」(2310円)。モルタデッラソーセージの滑らかな口当たりとリコッタチーズとピスタチオがポイントのピッツァでおいしく食べました。 ただ清木さん曰く、焼き立てを店内で食べていただく方がピッツァは断然おいしいとのことなので、ご近所の方でどうしても店内で食べるのが無理そうなときにどうぞ。

Pizzeria e Trattoria Scuore(ピッツェリア・エ・トラットリア・スクオーレ)

住所:大阪市城東区蒲生4-21-21

営業時間:ランチ 11:30~14:30(LO 14:00)、ディナー 18:00~21:30(LO 21:00)

定休日:火曜 ※不定休あり、金曜はランチ営業なし

駐車場・駐輪場:なし ※近隣にコインパーキングあり(有料)

https://www.instagram.com/pizzeria_e_trattoria_scuore/?img_index=1

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