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<Re:リベンジ>赤楚衛二“海斗”の闇堕ち姿に「悪い顔がたまらない」とトレンド入り

  • 2024.5.31
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海斗(赤楚衛二)は紗耶(見上愛)に「信じてくれ」と言ってキスをする (C)フジテレビ
海斗(赤楚衛二)は紗耶(見上愛)に「信じてくれ」と言ってキスをする (C)フジテレビ

【写真】大友(錦戸亮)は陽月(芳根京子)に美咲(白山乃愛)の病理解剖を勧める

赤楚衛二が主演を務める木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信)。5月30日に放送された第8話では、小児科医・若林(橋本淳)から美咲(白山乃愛)の手術中に医療ミスが起きた可能性があることを知らされ、その証拠になりうるレントゲン写真を削除して隠蔽を図ろうとする海斗(赤楚)の姿に、視聴者から「海斗が闇堕ち…」「権力って怖い」などの声が多く上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」とは

同作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐(ふくしゅう)心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公の海斗が、父親の事件をきっかけに巨大病院の権力争いに立ち向かう物語が展開していく。

巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・海斗を赤楚、「天堂記念病院」の優秀な心臓血管外科医・大友を錦戸亮、海斗の恋人で「天堂記念病院」の小児科で働く看護師・陽月を芳根京子、海斗に思いを寄せる出版社の記者・木下紗耶を見上愛、陽月の妹・美咲を白山が演じている。

海斗は医療過誤の可能性を否定し、証拠を隠蔽してしまう…

天堂記念病院の理事長・海斗は、執刀医・岡田(内田慈)の医療ミスが原因で陽月の妹・美咲が亡くなった可能性があると、美咲の手術の第一助手を務めた若林から告げられる。病理解剖をすれば死因は明らかになるため、美咲が火葬される前に、遺族に病理解剖を提案するべきだと若林は海斗に訴える。

海斗は岡田に医療ミスの件を尋ねるが、「こちらに落ち度はない。ミスがあったとしても今更確かめられない」と言う。美咲が亡くなった日に、外科医の大友から病理解剖を勧められたという陽月の話を聞いて驚く海斗。だが陽月は、美咲の身体を傷つけたくないという思いから、大友の提案を断っていた。その判断が間違っていたのではないかと悩む陽月。

後日、病院のホームページに美咲の死に関する説明が公表され、そこには「病院に落ち度がなかったこと」「解剖は遺族の意向により行わなかったこと」が書かれていた。その頃、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届く。

闇堕ちした海斗、紗耶を抱きしめて「信じてくれ」と告げる

海斗は会長・天堂皇一郎(笹野高史)から美咲のレントゲン写真を削除しろと命令され、医療過誤の証拠を隠蔽してしまう。権力を手にした海斗が闇落ちしていく姿に、SNSでは「海斗の悪い顔がたまらない」「会長さえいなければ…」「それはダメだよ!」「赤楚くんの目の演技がすごい」などの声が相次いだ。また、証拠隠蔽を疑う紗耶に「信じてくれ」と告げたあと、海斗がキスをすると「最低!」「なんでここでキス?」「紗耶まで騙すの?」「海斗は最低だけど顔がいい!ずるい」などの投稿で盛り上がり、番組名がX(旧Twitter)でトレンド3位内に入る盛り上がりを見せた。

次週の予告では、海斗が医療過誤の証拠を隠蔽したことを知った陽月が怒りを露わにするシーンも。真実は暴かれるのか、証拠を持っている大友はどう動くのか、第9話を楽しみに待ちたい。

◆文=奥村百恵

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