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【フレンチシェフ直伝】仕込み3分の極上デザート♡バナナ1本と卵1個で「バナナグラタン」に挑戦!

  • 2024.5.31
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1本だけ残ったバナナでデザートは出来ないものかと探して見つけたのが、NHK『きょうの料理』の「バナナグラタン」。松本市のフレンチレストラン「ビストロ瀬田亭“コツナ“」のオーナーシェフ、瀬田金行さんのレシピです。バナナ1本と卵1個、牛乳と砂糖で作る、お手軽&簡単デザートだとか。グラタン皿にバナナを入れ、卵と砂糖、牛乳を混ぜたプリン液を注いでオーブンで焼くだけ。これなら、ズボラなわたしにも出来そう♪



バナナ1本×卵1個!フレンチシェフ直伝「バナナグラタン」に挑戦!

材料と作り方はこちら。



【材料】2人分
バナナ…1本
卵…1個
牛乳…80ml
グラニュー糖…15g

材料がシンプルでいいですね。

【作り方】
1.バナナは1cm厚さの斜め切りにし、グラタン皿に入れます。



2.ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を加えます。泡立て器でグラニュー糖を溶かすようにして、混ぜます。



さらに、牛乳を加えて混ぜます。



3.2をザルなどでこし、1に流し入れます。



4.200℃に予熱したオーブンで30~40分、表面に焼き色がつくまで焼きます。

今回、40分加熱しましたが、表面に焼き色がつくどころか、全然固まっていませんでした。そこで加熱時間を10分延長し、トータル50分焼くことに。

わが家のオーブンの調子が悪いのか、けっこう時間がかかってしまいました。





調理時間は、オーブンで焼く時間を除いて3分。下準備がものすごく簡単な分、焼く時間ももうすこし短いとありがたいなと思います。

常温に冷まして食べてくださいとのことなので、1時間ほど冷まして食べることに。


では、いただきます!

スッとスプーンが入るやわらかさです。





んっ?おいしいけれど、これで正解なのだろうか…。なんか想像と違うかも(笑)。

とろっとしたカスタードクリームっぽいものかと思ったら、卵豆腐というか、卵が強めのプリンというか…。バナナとプリン液がイマイチまとまっていないというか、なじんでいないというか…。あくまで、わたしの作った「バナナグラタン」に関してですが、これで正解なのか?と、少々とまどう味。おいしいですけどね。



バナナは、表面のこんがり焼けている部分は甘味が濃厚でトロッとしていますが、プリン液に埋もれていたバナナはトロッとまではいかず、濃厚な甘味というより爽やかな甘味と酸味を感じます。



個人的には、バナナの濃厚な甘味がもう少し欲しいので、次回は、シュガースポットが出来ているような、もっと熟したバナナを使って作ってみようと思います。

フレンチシェフ直伝デザート「バナナグラタン」は、濃厚というより、さっぱりしている印象のスイーツでした。あくまで、わたしの作った「バナナグラタン」は!という前提ですが、バナナ茶碗蒸しという感じがなきにしもあらず(笑)。今回、わが家のオーブンの調子が悪いのか、焼き時間が10分ほどオーバーしたのも、味に影響しているのかも。

NHK『きょうの料理』の公式HPには、実際に作った方から「おいしかった」との感想はあるものの、どなたも“バナナ茶碗蒸し“とは言っていなかったので、どうやらわたしの「バナナグラタン」は正解ではないようです(笑)。

わたしの感想は参考程度にして、ぜひみなさん、正解の「バナナグラタン」を作ってみてくださいね。

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