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寝たまま簡単!まずは20回!「内ももにすきま」を作るエクササイズ第二弾

  • 2024.5.31
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おはようございます!ヨガインストラクターの高木沙織です。

今回おこなうのは、内ももにすきまを作るエクササイズ・第二弾! 内ももが太くなってしまう主な原因(※)の4つめ、筋力の低下に注目。

※内ももが太くなってしまう主な原因・・・脂肪が多い/冷えている・むくんでいる/骨盤が歪んでいる/筋力の低下

内ももの筋肉(股関節内転筋群)は日常生活で使われにくい筋肉なので、筋力が低下しやすいという特徴があります。 ここでは、そんな内ももの筋肉に効果的にアプローチするエクササイズをご紹介。

運動不足だと感じている方は、まずは20回から挑戦してみましょう!

仰向けで「ひざを開閉するだけ」内ももすっきりエクササイズ

1)仰向けになり、ひざを立てる

仰向けになり、ひざを立てる
朝時間.jp

→手は体の横、手のひらを下にしてセット。脚は揃えて、かかとをお尻から少し離します。恥骨を突き上げて、腰を丸められるとさらに◎!

2)【息を吸いながら】ひざを外側に倒す。

ひざを外側に倒す
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→脚がひし形になるように、それぞれのひざを外側に倒します。ひざは床につかなくてOK。小指側面を床につけて姿勢をキープ。

3)【息を吐きながら】ひざを閉じる。

ひざを閉じる
朝時間.jp
朝時間.jp

→細く・長く吐く息に合わせて、ゆっくりとひざを閉じて1の姿勢に戻ります。

<回数:呼吸に合わせて20回から!>

ポイント

ひざを閉じる動きをゆっくりと丁寧に!

太ももの内側の筋肉・股関節内転筋群は、左右の太ももをお互いに引き寄せ、脚を閉じるときに強く働きます。 内もものあいだに物を挟み、それを落とさないようにギューッと脚を閉じるイメージでエクササイズをおこないましょう。

前回の「ひいちゃうほど簡単!内ももにすきまをつくるエクササイズ第一弾」も合わせてチャレンジしてみてくださいね。次回の第三弾はさらに運動強度を高めていきます。お楽しみに。

それでは今日も、良い1日を!

☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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