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子どもの前でやらないでほしい…!「夫が絶対許せないと思った妻の言動」3つ

  • 2024.5.30

結婚当初はラブラブだったのに、たった数年で険悪になってしまう夫婦は決して珍しくありません。夫婦不仲の原因は、意外にも些細なことがきっかけだったりするものです。なかには、相手のちょっとした発言や日常的な態度が許せず、離婚まで考えるようになる人たちもいるのだとか。今回は男性陣に「許せないと思った妻の言動」を調査してきました。

子どもの前でディスられる

「妻の嫌なところは、子どもの前で僕をディスってくること。まだ小さい娘の前で『バカなの?』『キモいんだけど』などの暴言を繰り返してくるんです。妻はもともと毒舌な性格なので、本人は悪気がないようですが、僕としては我慢の限界です。

最近、会社の上司が『いつも妻と娘から虫ケラのような扱いをされて、家にいるのが辛い』と言っていたんです。このまま一緒にいたら僕も一生ディスられ続け、将来は子どもからも全く尊敬されない父親になってしまう気がして、頭を抱えています」(翔/35歳/不動産)

父親であれば当然、子どもにとって尊敬される存在でいたいと願うはず。子どもの前で尊厳を傷つけられるのは耐えがたいことでしょう。

夫婦であっても、日頃のちょっとした発言が命取りになることがあります。ほんの軽口を叩いたつもりが、相手を深く傷つけていた…ということのないようにしたいものです。

「一緒にいるメリットがない」と言われた

「妻の方が僕より学歴も年収も高く、たまに見下されていると感じることがあります。家の事は分担してやっていますが、妻からすると僕の家事のやり方さえもイマイチのようです。掃除機のかけ方や洗い物のやり方にブツブツ言われるくらいならまだよかったんですが…。

ある時妻から『悠太は、私より収入も低いのに家事も苦手だし、一緒にいても私には何のメリットもないんだよね』と言われました。その発言がどうしても許せなくて、それ以来、妻の存在そのものが無理になってしまいました…」(悠太/32歳/営業)

仕事がどんなに大変でも、家事も器用にこなしてしまう女性は多いです。そのようなタイプの妻からすると、家事ができない夫に対して苛立ちが募ってしまうかもしれません。「自分ばかりが仕事も家事も頑張っている」と辛くなってしまう気持ちもわかります。

実際に、「夫の家事能力が低くてイライラする」「ついキレてしまう」という女性の声は多いのですが、感情的になりすぎない努力が必要。円満な夫婦に話を聞くと「家事ができない夫は褒めて伸ばし、時間をかけて育てた」などのエピソードが多く、じっくりと相手に向き合っているようです。

恥じらいを忘れた妻

「結婚して3年が経ちますが、すでに妻のことを女として見られなくなってしまいました。原因は、妻が下着姿で家の中をウロウロしたりと、全てに対して恥じらいがないこと。僕の前では、外見も全く気遣ってくれません。家族なのである程度は仕方がないとは思うんですが、せめてもう少し恥じらいを持ってほしい…。今では完全にレスです」(尚人/32歳)

同棲や結婚をすると、素の姿を見せるようになるのは当然のこと。しかしあまりにも恥じらいを忘れ、ありのままに行動していると、新鮮さは皆無となってしまいます。

男女が一定期間一緒にいると、ときめきが失われるのは仕方のないことではありますが、ずっとラブラブでいたいのであれば努力が必要。「下着姿でうろつかない」「だらしのない姿を見せない」などを気をつけるだけでも、マンネリ防止につながります。

以上、男性が許せない妻の言動を紹介しました。

いつまでもラブラブ夫婦でいたいのなら、忘れてはいけないのが「親しき仲にも礼儀あり」ということ。感情まかせに行動したり、全てをさらけ出すのではなく、相手への気遣いと思いやりを大切にして、この先もずっと円満夫婦を目指したいですね。

©MochSjamsul/Adobe

文・小澤サチエ

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