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【基本の眉毛メイクの描き方】 顔の印象は眉でこんなに変わる! 大人の魅力がUPするナチュラル眉になる方法

  • 2024.5.31

眉は顔の印象を左右する重要なパーツ。まずは基本の描き方をマスターして。細すぎず、太すぎず、自分の眉に近づけるように丁寧に描き進めてみましょう。今回は、美眉アドバイザー玉村麻衣子さんに基本のナチュラル眉の描き方ついて教えていただきました。

教えてくれたのは……

美眉アドバイザー 玉村麻衣子さん

アイブロウ技術者資格を保有し、眉のスペシャリストとして、筋肉や骨格に合わせた眉メイクなどを提案している。美容サイトでの執筆や、セミナー講師など多岐にわたって活動中。

使ったのはコレ!

(右から順に)リンネル7月号付録「眉毛グルーミングセット」の眉用平筆&スクリューブラシ、3色を自在に組み合わせて眉色を調整。粉っぽさがなくしっかり密着。大小ブラシとミラー付き。リシェ アイブロウパウダー BR - 2 ブラウン ¥1,210(編集部調べ)/ヴィセ(コーセー)、1.5㎜の細芯でなめらかな描き心地。汗や皮脂、こすれに強い処方で、1度描いた眉が1日続く。 アイブロウ ペンシル 01 グレー¥605(編集部調べ)/ファシオ(コーセー)、高発色でふんわり仕上がるマスカラで印象チェンジ。こすれに強く、お湯で簡単にオフできる。3DアイブロウカラーN BR-1 ¥935(編集部調べ)/ケイト(カネボウ化粧品)

押さえておきたいポイント

【POINT 01 眉毛の太さ・角度は目の形に合わせる】
眉の角度は目の角度と平行に。 太め眉にしたいなら、一番太い眉頭~眉中部分を「目の縦の幅の2/3程度の太さ」に、細め眉なら「1/2程度の細さ」に。

【POINT 02 眉毛の色は髪色に合わせる】
髪と眉は近い位置にあるため、同系色で髪色よりワントーン明るい色を選ぶと、顔全体に統一感が出て自然な印象に仕上がります。

まずは、眉の持ちがよくなる下準備からスタート!

皮脂をティッシュオフ

スキンケアやファンデーションが残っていると、眉メイクが落ちやすくなります。ティッシュで余分な油分をオフして。

パウダーで軽くおさえる

眉周辺にパウダーを少量のせて肌をサラサラに整えます。このひと手 間でメイクがのりやすくなり、崩れにくくなります。

基本のナチュラル眉の描き方にトライ!

①スクリューブラシで毛流れを整える

眉頭は上向きに、中央は横に、眉尻は斜め下に向かってAのスクリューブラシを3~5回程度動かし、毛流れを整えます。

②平筆で眉山~眉尻の輪郭を描く

Aの平筆でBのアイブロウパウダーを使い眉山の位 置を決め、眉山と眉尻をつなげます。目の角度と平行になるように下ラインも描きます。

③ラウンドブラシで眉全体に色づけ

Bのブラシとパウダーで全体を色づけます。このとき眉頭は最後に。先が丸いラウンドブラシを使用すると自然に色をのせられます。

④スクリューブラシで眉頭をぼかす

床と平行にしてスクリューブラシを眉間に向かって軽いタッチで動かし、眉頭をぼかします。これでより自然な眉に。

⑤ペンシルでムラを埋める

毛が足りず、ムラになっている部分を探します。Cのペンシルタイプのアイブロウでちょんちょんと埋めていきます。

⑥眉マスカラで毛流れを整え、色づけ

毛流れに沿ってDの眉マスカラを塗布します。眉頭は上に向かって動かすと、毛並みがふさっと際立ち、今っぽい雰囲気に。

BEFORE & AFTER

BEFORE

AFTER

photograph:Chiharu Fukutomi eyeblow make-up:Maiko Tamamura hair & make-up:Hiromi Tezuka styling:Satomi Kamino model:Mana Edogawa text:Chie Sakuma

©Moomin Characters™
リンネル2024年7月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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