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WurtSの書き下ろし「NOISE」が胸アツ、東大より難しい東京藝大目指す眞栄田郷敦の涙に感動マックス!

  • 2024.5.31
WurtSの書き下ろし「NOISE」が胸アツ、東大より難しい東京藝大目指す眞栄田郷敦の涙に感動マックス!
(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

才能だらけのライバルたちに、情熱だけで立ち向かえ!熱い台詞が飛び交う本予告映像が公開

眞栄田郷敦が主演を務め、WurtSが主題歌を担当する映画『ブルーピリオド』より、「倍率200倍、東京芸術大学は東大より難しい大学」「絵じゃ食べていけないでしょ」「才能無いかもしれない…だけど絵を描くのが好きなんだ」「好きなことをする努力家は最強」と、熱い台詞が飛び交う本予告映像を紹介する。また、追加キャストとして薬師丸ひろ子、江口のりこ、石田ひかりらの出演が発表された。

本作は、累計発行部数は700万部を超える同名人気漫画(作:山口つばさ)の実写映画化。主演の眞栄田に加え、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが出演。萩原健太郎が監督を務める。

今回紹介するのは本予告映像。まわりの空気を読みながら器用に生きてきた高校2年生、主人公の矢口八虎(眞栄田)。ある日、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ描いたのは、仲間と夜を明かした後に見た早朝の渋谷の風景。“青く”見えたその風景を想いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し「生きている実感」を感じ、美術に自分の生きる道を見つける。

「東大より難しい」と言われる国内最難関の東京藝術大学への受験を決意する八虎の前に立ちはだかるのは、才能あふれるライバルたち。「お前、本質を何もわかっていない」と放つ美術予備校で出会う天才・高橋世田介(板垣)に、「悔しいと思えるなら、まだ戦えるね」と八虎の背中を押す同級生のユカちゃん(高橋)。「じゃあ一緒に描こうよ」と美術の道に誘う、八虎にとってミューズ的存在の先輩・森まる(桜田)。

仲間やライバルに出会う中で、「才能は無いかもしれない。だけど俺、絵を描くのが好きなんだ」「天才と見分けがつかなくなるまでやるしかない」ともがきながらも挑戦し続ける八虎。自分のもつ情熱のすべてを武器に戦う先に待ち受けるのは?

本作の熱さを最高潮に高めるが、本予告映像でも使用されている主題歌「NOISE」だ。書き下ろしたのは、総ストリーミング再生数4億回を超え、圧倒的注目度とともに若者に絶大な人気を誇るWurtS。「八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、『好き』を追い求める姿に感動しました。そしてそんな彼らの応援歌として『NOISE』を聴いていただけたら幸いです」と本作の情熱に共鳴し、作品をさらに熱くする主題歌を書き上げた。

また、本ポスターには、キャンバスに向かう八虎と「情熱は、武器だ」の文字。鮮やかに彩られたポスターからも、彼の情熱と青春の勢いを感じることができる。

さらに、追加キャストも発表された。八虎が美術に出会うきっかけとなる高校の美術講師・佐伯昌子役に薬師丸ひろ子。「撮影の日々は、本当に楽しく大切な時間でした。素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています」と思いを明かす。

美術予備校の講師で生徒の成長を支える大葉真由役に江口のりこ。「大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます」と撮影を振り返る。

堅実な道を歩んでほしいと藝大受験に反対をする八虎の母・矢口真理恵役に石田ひかり。「進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です」とメッセージ。

美術予備校で出会う実力者・桑名マキ役に中島セナ、世田介の同級生で同じく美術予備校に通う橋田悠役に秋谷郁甫、八虎の情熱に心を動かされる恋ヶ窪晋役に兵頭功海、高校の物理教師・後藤先生役に三浦誠己、八虎の父・矢口行信役にやす(ずん)の出演が決定。実力派俳優陣が、八虎の情熱と青春を彩る。

■WurtS(主題歌アーティスト)

元々「NOISE」は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。今回『ブルーピリオド』のお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。

僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。

本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。そしてそんな彼らの応援歌として「NOISE」を聴いていただけたら幸いです。

■薬師丸ひろ子(役名:佐伯昌子)

撮影の日々は、佐伯先生として、私自身として、これから大きく羽ばたいていく皆さんと触れ合えたことは本当に楽しく大切な時間でした。「自分に正直なほど、強い」。美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません。素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています。

■江口のりこ(役名:大葉真由)

原作の漫画を読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。撮影は、夏の暑い時期で、当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます。ぜひ、劇場で彼らの青春をご覧になって下さい。よろしくお願いします。

■石田ひかり(役名:矢口真理恵)

ちょうど、娘が大学に入学した頃の撮影でしたので、親子共に受験の日々を乗り越えたあの実感を持って、この役を演じることが出来ました。郷敦くんの驚くほどに力強く澄んだ瞳で、真っ直ぐに訴えてくるお芝居には圧倒されました。あの時の彼の表情は、忘れられません。進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です!

■中島セナ(役名:桑名マキ)

この度ご縁があり、桑名マキとしてこの作品に投じることが出来てとても嬉しいです。目を逸らしたくなるほどの確かな熱を持って存在している八虎たちは、我々が「好き」の原点に回帰するのを手伝ってくれるのではないかと思います。正解はないけれども何かがある世界を、光を持って見据えようとする姿に私自身、感化されるものと至らなさを自覚させられる鋭利さを感じました。今、自分はここで何をしているのか。改めて問う機会をくれる作品だと思います。様々な人に見てもらえたら幸いです。

■秋谷郁甫(役名:橋田悠)

本作の中でも、一際異色を放つ橋田悠という人物には、原作を読ませていただいた時から惹かれていました。またそんな魅力的な橋田を演じられたことは未だに信じられない気持ちですが、原作にリスペクトを込めて全身全霊でやらせていただきました。“自分は○○が好き“。こんなにも真っ直ぐで、でも自分の人生を豊かにしてくれる1番の原動力であること。それを橋田や本作から、教わった気がしています。ぜひ劇場に足を運んでいただき、皆様にも体感していただきたいと思います。

■兵頭功海(役名:恋ヶ窪晋)

『ブルーピリオド』は、原作から大好きな作品だったので、恋ちゃんとして参加することができ、本当に嬉しかったです。八虎が絵に心を動かされ、やりたいことを見つけ、突っ走っていく姿に影響される恋ちゃんですが、同時に、八虎の背中を押す恋ちゃんでもあります。この映画は、そんな皆の夢を追う姿を見て、見てくれた方の背中も押せるような作品になっていると思います。沢山の方に見て頂きたいです!!

■三浦誠己(役名:後藤先生)

萩原組に参加出来た事を光栄に思っています。俳優に優しく寄り添ってくださる監督のもと懸命に演じさせて頂きました。大きな夢を抱き、挫折や失敗や少しの成功を積み重ねて生きてきた私(オジサン)ですが、脚本を読んで魂が揺さぶられました。アートという儚き雲を掴むような世界で「夢」を抱き挑戦する矢口八虎! めちゃくちゃ素敵です! ぜひ、劇場でご覧下さい!

■やす(ずん)(役名:矢口行信)

映画をご覧になる間は八虎のかっこよさ、力強さ、そして繊細さに心動かされっぱなしだと思います。息子と向き合って喋っているとき、何回か吸い込まれそうになる感覚になりました。八虎との空間は魅力的でした。そしてママの柔らかい愛に包まれていました。とてもお母さん思いで、自然と応援したくなる男子です。ぜひ八虎と一緒にドキドキワクワクしてください。観劇のあと映画館を出て感じる風は、きっと違って感じると思います。

『ブルーピリオド』は8月9日より全国公開。

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