おかえり！新マリンピアの開業月が決定、店舗やエリアの全貌も

立て替えのため一時閉館していたアウトレットモール「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」（神戸市垂水区）が、１１月にリニューアルオープン。出店する１５０店舗のうち、１２７店舗が先行発表された。

２０２３年１月より、全面建て替え工事のため閉業している同施設。１９９９年のオープン以来、家族連れやカップル、若者グループなど多くの人が訪れる「神戸のおでかけスポット」として親しまれてきた。最終営業日に行われた『閉館セレモニー』には、１０００人以上が来場し、２０年以上に渡り親しまれてきた思い出の場所との別れを惜しんだという。

１１月に新たにオープンする同施設には、天候に左右されない屋内型モールのもと、１５０もの店舗が集結。「コーチ」や「アニエスベー」「マイケルコース」などの海外ブランドをはじめ、「ナノユニバース」「ユナイテッドアローズ アウトレット」などのファッションブランドや「フランフラン バザー」や「ル・クルーゼ」「スリーコインプラス」などの生活雑貨、「モンベル」や「ニューバランス」などのアウトドア・スポーツブランドが登場する。

また、１階には、イートインやテイクアウトなどさまざまなシチュエーションで利用できるフードマルシェに加え、パティスリー＆レストラン「ラグーン トゥーストゥース」やカフェ「喫茶 太陽コンパス」が出店。２階の「明石海峡大橋」が望めるテラス席併設のフードコートには、中華料理店「大阪中華 さわだ飯店」や行列ができる神戸のハンバーグ店「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」も軒を並べる。

また、新たにラグーン沿いにもレストランやケーキショップ、カフェやＢＢＱ場が併設される。先行発表以外の店舗などの詳細については、９月頃に発表予定。