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40代が機能性ウェアを街で超絶おしゃれに着るためのヒント14選

  • 2024.5.30

スポーツ系ウェアを日常着に取り入れた“アスレジャー”スタイル。アクティブに過ごしたい日など、積極的に取り入れたいこちら。アウトドア環境にフィットするスペックは大前提。それでいて、自然の中のみならず、普段着としての可愛さもハイレベル。そんな素晴らしき実力派たちを厳選してお届けします。

英国の老舗「バラクータ」とWネームのトレンチコートは無敵

トレンチコート※メンズ¥107,800(ゴールドウイン/ゴールドウイン 原宿)、ドレス¥75,900(ガブリエラ コール ガーメンツ/ビオトープ)、ピアス¥46,000(トムウッド/トムウッド プロジェクト)、バッグ¥39,600(マニプリ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)、スニーカー¥19,800(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)

クラシック好きのメンズが食いつく、英国の老舗レインウェアファクトリー「バラクータ」とのWネーム。しかも、耐久防水性・透湿性・防風性を備えたゴアテックスファブリックという代物。メンズならではのストンとしたサイズ感は、ロングドレスにばさっと羽織るだけでこなれ感十分。要は向かうところ敵ナシのアスレジャースタイルなのです。

海でも街でも使えるラッシュガードは天才

ラッシュガード¥19,800(SEA/エスストア)、ジャンプスーツ※参考商品(リーボック)、サングラス¥47,300(アヤメ)、リング&バングル¥57,200(共にウジョー/エム)、バッグ¥33,000(アニタビラルディ/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店)、パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイシュ)

ラッシュガードを着るのはビーチだけ、なんてそんなの完全に遠い昔のお話です。速乾性という嬉しい機能は街でも大活躍。ハイウエストボトムと好相性のショート丈なら、ウエストまわりのもたつきとも無縁。トップス部分を高め位置でキュッと結んだジャンプスーツと、こんな感じで♡

上品なひざ下丈のレギンスパンツが大活躍

ストレッチパンツ¥13,200(ノーブル/ノーブル 有楽町マルイ店)、ジャケット※別注¥49,500(ブロッサム フォー アダム エ ロペ/アダム エ ロペ)、スエット¥12,980(ウェーブユニオン/スピック&スパン ルミネ有楽町店)、中に着たTシャツ※メンズ¥19,800(エイトン/エイトン青山)、メガネ¥47,300(アヤメ)、ピアス¥39,600(エナソルーナ)、パンプス¥86,900(ジア ボルギーニ/アパルトモン 神戸店)

伸縮性たっぷりでアクティブに動けるレギンスパンツ。一見難しく思えるレングスだけど、この丈ゆえに、新鮮味もあり洒落て映るんです。ミューズ世代は、ひざが見えない丈感で品格キープを。着こなしの決め手は、上半身をゆるっとルーズなサイジングでまとめること。ジャケットとパンプスでフォーマル感を持たせれば、瞬時にかちっと締まります。

ダウンベストでめちゃくちゃに洒落てしまおう

ダウンベスト¥88,000、中に着たベスト¥37,400、右手ブレスレット¥16,500(全てハイク/ボウルズ)、ニットスカート¥27,500(フィーニー)、ピアス¥61,600、右手リング¥53,900、左手バングル¥48,400、左手リング[人差し指]¥44,000、フープリング[中指、薬指、小指セット]¥40,700(全てアサミフジカワ/ショールーム セッション)

防水性と透湿性、耐久性をバランスよく併せ持つ、パーテックスシールドエアーという革新的な素材を採用したこちら。水に強いのに通気性に優れていて、汗や湿気での不快なムレが生じにくいから、高温多湿・悪天候の環境だとしても快適ってこと。しかも薄くて軽いのにしっかり暖かくて、ハイク特有のモダンさゆえにニットスカートとのマッチングも最高。

素敵過ぎるドレスも撥水加工になりました

ドレス¥49,500(ナゴンスタンス)、ウエストバッグ¥2,189(リーボック)、ヘアバンド¥3,850(カイコー)、ピアス¥69,300、リング¥264,000(共にコールムーン/ショールーム セッション)、ソックス¥429(コンビニエンスウェア/FamilyMartお客様相談室)、サンダル¥19,800(ビルケンシュトック/ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)

突然の雨や汚れも何のその。日常使い可能な美シルエット。ギャザーたっぷりのデザイン性に惹かれるアシンメトリードレスは、撥水加工が施された軽量かつ薄手のタフタ素材ってところも見逃せない。そのうえストレッチ性もあるから動きやすく、自宅で手洗いも洗濯機洗いもOKという、今すぐ手に入れたい高スペックな一枚。ウエストバッグとビルケン×白ソックスで力の抜けた仕上がりに。

老舗アウトドアブランドのアウターはハズしに

ナイロンブルゾン¥27,500(エルエルビーン/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、サングラス¥3,990(マンゴ)、ショートTシャツ¥19,800、パンツ¥23,100(共にSEA/エスストア)、ピアス[片耳]各¥20,900(e.m./e.m. 青山店)、パンプス¥37,400(ピッピシック/ベイジュ)

ベロア素材のクロップトトップ×ハイウエストパンツの旬なセットアップ。そこにいわゆるマウンテンパーカを羽織る、その意外性が今ドキ。老舗アウトドアブランドのオーセンティックな形、それもクラシカルな赤っていうのが重要ファクターなのです。身頃のみフリース裏地で保温性も十分。ちなみに、サングラスもこの価格でUVカット機能つき(嬉)♡

大人な雰囲気のライン入りパンツも増えました

パンツ¥28,600(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)、ミニバッグ¥5,940、ストラップ¥4,950(共にトポロジー/トポロジー フラッグシップ ショップ)、ジャケット¥31,900(スピック&スパン/スピック&スパン ルミネ有楽町店)、ニット¥75,900(ボーディ/アルファ PR)、ピアス¥57,200、右手リング[小指]¥77,000(共にソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン)、右手リング[人差し指]¥30,800(ハイク/ボウルズ)、左手リング¥44,000(アサミフジカワ/ショールーム セッション)、スニーカー¥11,000(ムーンスター/ムーンスター カスタマーセンター)

懐かしのジャージを思い起こさせるラインパンツ。すっかりトレンドも定着したこちら、新調を考えているなら、ドライタッチの糸を使用したこのスラックスをぜひ。吸水速乾性に優れ、接触冷感やUVカット加工、シワにもなりにくいと高機能全部のせ! さらにはスマホケースも撥水素材。アジャスト自在なストラップで首に掛ければハンズフリーにも。

ミリタリー系シャカパンもビッグトレンドです

カーゴパンツ¥18,700(エミ/エミ ニュウマン新宿店)、アドベンチャーハット¥7,150(マーモット/サードシップ)、バックパック¥46,200(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)、シアートップス¥13,200(ソブ/フィルム)、中に着たベアトップ¥15,400(バッカ/ビー エディション ニュウマン新宿店)、ピアス¥16,500※参考価格(ポーンショップ ロンドン/ノウ ショールーム)、ネックレス¥143,000(ソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン)、ベルト¥24,200(アトリエアンボイス/スピック&スパン ルミネ有楽町店)、ブーツ¥69,300(デ・プレ)

透け感にレザー質感、ブーツイン。古着のパラシュートパンツからトレンドが再燃し、ミリタリー系シャカパンが急浮上の近ごろ。潔くロングブーツにインする都会派テクは、ボリューム感が不得手な人にも。シアートップスで軽さと女らしさをMIXしたら、デイパックもビーガンレザーを選んでシティライクに。防水透湿性を持つゴアテックス素材を用いた、全天候型のハットが好アクセント。

帽子にシューズ、注目の機能性アイテムをイッキ見!

ナイロンキャップ※メンズ¥10,450(フレッシュサービススポーツ/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ)
防水性と透湿性を保つパーテックスシールドを採用。縫い目からの雨水の浸入を抑制する、シティライフにも最適なキャップです。ロゴとスペックがさり気なくあしらわれた、スーベニールアイテムのようなデザインも気分。

安定感のあるはき心地。Blundstoneのサイドゴアブーツ

サイドゴアブーツ¥31,900(ブランドストーン/シードコーポレーション)
サイドゴアブーツの元祖として愛用者も多いブランストーンの、スムースレザーを使用したCLASSICS。かかと部だけでなく、インソールにも衝撃吸収材のXRD® を搭載することで、歩行時の負担を軽減。安定感のあるはき心地でヘビロテ必至です。

雨の季節はHUNTERでしょ!

レインブーツ¥24,200(ハンター/ハンタージャパン カスタマーサービス)
海外のセレブリティもこぞって愛用する、いわずと知れたレインブーツの代表格。軽量のラバーから手作業で作られるソフトタッチのブーツは、折り畳んで持ち運べるのも嬉しい。シンプルさと着脱のしやすさでデイリーユースに最適!

ロゴを見せて楽しみましょ♡ HommeGirlsのセンタープレスパンツ

パンツ¥52,800(オム ガールズ/エイチ ビューティー&ユース)
ボクサーパンツのようなデザインのようなこちら。ウエスト部分に伸縮性のあるテープを使用し、ウール混のキレイめな見た目ながら、快適かつアクティブに動ける設計に。ショート丈トップスを合わせ、ロゴを見せてはくのがオススメです。

耐水・防水・防風。WILD THINGS 別注万能アウターも素敵

ジャケット¥42,350(ワイルドシングス フォー アダム エ ロペ/アダム エ ロペ)
耐水・防水・防風機能を備えたスペシャル素材ならではの、悪天候にも対応できるタフさが魅力。インナーに厚手のものを着込めば真冬にも。特徴的なショルダーデザインは、逆にちょっと暑いなと感じたとき、脱いでバッグなどに引っ掛けるためのもの。

ムレにくいKEENのブーツでコーデの幅を広げよう

ハイキングシューズ¥25,300(キーン/キーン・ジャパン)
トレッキング系の靴は見るからに熱がこもりそうで……と敬遠するのは早計です。独自の防水透湿素材〈KEEN.DRY〉による、ムレにくさを考慮した一足なら抜かりナシ。コンシャスなドレスや透け感のあるニットなど対極なアイテムと。

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otona MUSE 2023年11月号より

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