ヴィクトリア・ベッカム、体型キープの理由を語る「これが私という人間」

若い頃から一貫してスリムな体型をキープしてきたヴィクトリア・ベッカム。50歳を迎えた今も体型はほとんど昔と変わらない。変わったのは入れていたシリコンを除去してオリジナルに戻した胸くらいである。その彼女が雑誌のインタビューで体型を保つ秘訣と理由について語った。

雑誌『Grazia』のインタビューを受けたヴィクトリアは「私は食事や運動、仕事のやり方に関してとても規律正しい」とコメント、ストイックなダイエットとエクササイズが体型キープには欠かせないと示唆した。ヴィクトリア曰く「それが私という人間」。自分に厳しいのは持って生まれた性格のよう。

とはいえ楽しむことも忘れないと主張している。好物のワインはやめないと話している。「私は『ワイン1杯のカロリーは高すぎる』なんて言うタイプにはならない。そんなことはどうでもいいこと。人生は短いのだから楽しまなくては」と話している。

ヴィクトリアが長年自分で自分に規律を課し、それを守ってきた有名な話。夫のデヴィッド・ベッカムはあるインタビューで「彼女は初めて会ったときから今までずっとグリルした魚と蒸し野菜しか食べていない」「そのルールから外れたことはほとんどない」と暴露していた。デヴィッドによると彼女がルールを破ってデヴィッドの皿から一度だけものを食べたことがあるそう。デヴィッド曰く「娘のハーパーを妊娠しているときだった。素晴らしい夜だったよ」。アスリートとして自分に厳しいはずのデヴィッドも、ヴィクトリアのストイックさにはちょっぴり呆れ気味みたい。

ちなみにヴィクトリアによると若い頃は気になっていた人の意見が、年齢を重ねるにつれて気にならなくなってきたそう。「より受け入れられるようになったでしょう？ これが私の姿だからベストを尽くして頑張るつもり」。これからも蒸し野菜と魚の生活が続くのは間違いなさそう。