1. トップ
  2. スキンケア
  3. 「皮剥」「擲つ」「馴鹿」これら3つの難読漢字が読めたら漢字マスター!

「皮剥」「擲つ」「馴鹿」これら3つの難読漢字が読めたら漢字マスター!

  • 2024.5.30
  • 883 views

今回の難読漢字は「皮剥」「擲つ」「馴鹿」です。

読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。

あなたは全部読むことができますますか?

1問目はこの漢字から!「皮剥」

イメージ

魚へんの付く魚の名前は、よくクイズにもなりますよね。 魚へんに「弱い」で「鰯(いわし)」。 魚へんに「京」で「鯨(くじら)」。 魚へんに「青い」で「鯖(さば)」などなど・・・ ところが今回の問題「皮剝」は、魚へんが付いていません。 何と読むのか? さっそく見ていきましょう!

「皮剝」の読み方のヒントは・・・?

それでは、ヒントです!

ヒントはずばり、漢字を見てください。

「皮(かわ)」と、もう1つの漢字「剥」が読めたら、それが答えです!

もう分かりましたよね?

「皮剝」の読み方の答えは・・・

イメージ

皮剝(かわはぎ)は、ひし形の薄い体と、小さな口が特徴です。

魚なのにうろこが無く、とってもザラザラした固い皮で覆われている魚です。

このザラザラした皮は、昭和の初期までやすりとして使われていたほどなんですよ!

皮を剥いでから料理することから「皮剥(かわはぎ)」という名前になりました。

皮が簡単に剥げるのも特徴で、博打に負けて身ぐるみ剝がされる様子とにていることから「バクチウオ」とも呼ばれるんですよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

2問目はこの漢字!「擲つ」

イメージ

「擲つ

これ、何と読むかわかりますか?

 

漢字自体は難しいのですが、言葉はきっと聞いたことがあるはず!

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「擲つ」読み方のヒント!

 

「擲つ」は、同じ読み方で別の漢字が当てられることが多いんです。

そちらの方が一般的なため「擲つ」を使う機会は少ないかも。

 

ヒントは「な〇〇つ」!

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「擲つ」の読み方、正解は…

イメージ

気になる正解は…

 

 

 

 

「なげうつ

です!

 

「擲つ」は、

「なげつける」という意味の言葉です!

ただしこちらの意味よりも

「惜しげもなく差し出す」という意味の方が馴染み深いかもしれません。

 

「私財をなげうって建築した」などの「なげうつ」は、

一般的には「投げ打つ」「投げうつ」と書くことが多いですよね。

実は「擲つ」「擲って」と書くんです!

 

「擲」の漢字には「投げる」「捨てる」などの意味があるので、

意味も「投げうつ」と同じ。

漢字として難しいので、簡単な「投げうつ」に変わったのだと思われます。

 

ちなみに「なげうつ」は「抛つ」と書いても正解。

どちらもかなりの難読漢字なので、覚えておくと自慢できるかも!?

 

漢字は難しいですが、言葉としては聞いたことがあるはずの「擲つ」。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

最後はこの漢字!「馴鹿」

イメージ

「馴鹿」って何て読むかわかりますか?

(ナレシカ)ではありません。

 

 

実は「鹿」の漢字が入っているように動物の名前です。

冬の定番の動物です。

 

 

さあ、一体何と読むのでしょうか?

「馴鹿」の読み方のヒントは?

耳が小さくて丸く、首が長い

体毛が長く、上毛は硬く、下毛は羊毛のように柔らかい

雪の上を歩くのに適している

ひづめの指の間には毛が生えていて、雪などによる目詰まりを防いでいる

角は木の枝のような形をしていて、オスの角の方がメスよりも大きい

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

「馴鹿」の読み方、正解は……

イメージ

 

「トナカイ」

 

です。

 

トナカイは偶蹄目シカ科トナカイ属の動物で、シカの仲間です。

寒冷地域に生息し、その体の特徴は寒冷地に適しています。

蹄(ひづめ)は大きく、これは雪の上を歩くために適しています。

泳ぎも得意で、川や湖を渡ることも得意です。

蹄(ひづめ)の指の間には毛が生えており、これは雪などが蹄に詰まるのを防ぎます。

耳は比較的短く、丸い形状をしており、尾も短く、毛に覆われています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

元記事で読む
の記事をもっとみる