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【鳶】の読み方はなに?タカでもワシでもありません!

  • 2024.5.30
Ray(レイ)

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「鳶」はなんて読む?

「鳥」の上に「弋」が乗っかった漢字「鳶」。見たことはありますか?

鷹(たか)や鷲(わし)など、鳥を表す漢字はたくさんありますよね。「鳶」もその1つです。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は「とんび(とび)」でした!

「鳶」は、全長約60センチ、羽の下に白い模様を持つ茶色い鳥です。分類としてはタカ科になります。

独特な「ピーヒョロロ」という鳴き声を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

あまり見かけない「鳶」という漢字。訓読みは「とんび」と「とび」の2通りで、「とんび」は「とび」の音が変化した言葉なんだそうです。

一方、「鳶」の音読みは「エン」。これを使う例としては、トンビのような角張った肩を意味する「鳶肩(えんけん)」という熟語がありますよ。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

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