性行為を中断！「めちゃくちゃ痛い」感じた異変の正体は？

仕事や家のことが忙しいとつい、自分の体の異変を見過ごしてしまったり、軽視してしまったりすることがあるかもしれません。特に女性は生理痛などが定期的にあるため、痛みに慣れてしまっているところがあるかもしれませんね。ある日、排卵痛におそわれたにしこ/体験談漫画(@nishiko.essei)さん。しかし、その痛みはあるきっかけでひどくなり…。『卵巣出血にご用心』をご紹介します。

突然の痛みで性行為を中断…

にしこさんは排卵日付近になると排卵痛がある人でした。毎月のことですしすぐに治まる痛みのため、「またきたか…」という程度に慣れていました。

帰宅後、恋人のうみくんとの性行為に応じたにしこさん。すぐに異変を感じます。下腹部にものすごい痛みを感じて中断します。昼間の痛みはすぐに治まったのに…また排卵痛でしょうか？

この激痛の正体は一体何？

一晩たっても痛みが治まることがなかったにしこさん。さすがにおかしいと感じ始めます。経験したことのない痛みが次々とやってきて、にしこさんは満身創痍…。にしこさんの体はどうなっているのでしょうか。

仕事や家事や育児と忙しい日々を過ごしていると、自分の体のことや休息は後回しにしがちです。ですが、にしこさんの経験談を読んでいると、自分の体を労わることの大切さを感じますよね。

痛みの放置は危険！無理をしないで

「卵巣出血」という診断をされたにしこさん。原因はそれぞれありますが、にしこさんの場合はセックスをしようとしたことも原因の一つだと考えられます。

「いつもの痛みだから」と軽視するのではなく、少しでも異変を感じたら無理をしないということを心がけましょう。

卵巣出血は重症の場合は手術にもなる場合も。また、軽症だといっても、にしこさんのようにとんでもない痛みがともないます。必ずしもセックスが原因ではありませんが、万全でないときに行為に応じると卵巣出血を引き起こすことがあります。自分の体を大切にしてくださいね。

著者：ゆずプー