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彼が選んだ「行列の店」並ぶのもつらいけど…生理だからこそ頑張らなきゃいけない?|生理で別れた話

  • 2024.5.30

作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。ハルくんに誘われ着いた先は超人気店。もちろん外には長蛇の列ができていました。こんなに並ぶと思っていなかったみわ柴ちゃんさんは「寒い中立って並ぶつらさ&生理が漏れないかの不安」と「ハルくんに対しての義理」をひたすらてんびんにかけ続け…。『生理で別れた話』第6話をごらんください。

みわ柴ちゃんさんがこんなにつらい気持ちで並んでいたら、ハルくんだって当然面白くないはず。

ハルくんの「生理への理解が乏しいこと」と、みわ柴ちゃんさんの「自分の気持ちをしっかり伝えない」ことが合わさって、お互いにすれ違いが起こり始めていますね。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因でもめることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

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