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5月30日はごみゼロの日! 30代主婦がバッグに入れてる「ごみを出さない便利グッズ」4選

  • 2024.5.29

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。138回目は、ecocoメンバーの平野朱里さん。今回はエコなお出かけアイテムやスポットをご紹介します。

"530(ごみゼロ)の日"に、ごみを出さないアイテムを持ってお出かけ

©宮本志保

【最近やってるエコなこと】vol.138
5月30日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせから作られた「ごみゼロの日」(※1)。1970年代に愛知県豊橋市から全国に広まり、様々な活動が行われるようになりました。
朱里さんがごみゼロを意識して、お出かけの際に利用しているスポットやごみを出さないために使用しているアイテムを教えていただきました。

©平野朱里

無印良品の給水機

©平野朱里

朱里さん 無印良品の一部店舗では、フィルターを通した水道水を給水できます(※2)。
荷物が多くなりがちなショッピングの際にも、給水ポイントがあれば小さなボトルで済むのでおすすめです。私はお出かけする際、近くに給水ポイントがあるか確認して、持ち歩くマイボトルの大きさを決めています。外出時間の長さやバッグの大きさに合わせてボトルを選ぶのも楽しみのひとつです。

おやつケース

©平野朱里

朱里さん 100%リサイクル可能な原材料“バイオサーキュラー素材”を使用した「koziol」(コジオル)のスナックケースに、ナッツなどの割れやすいスナックを入れて持ち歩いています。ミニバッグにも入るコンパクトなサイズ。耐久性が高く傷付きにくいので、持ち運びに最適です。

©平野朱里

朱里さん ドライフルーツなど、しっかり密閉保管したいおやつは「stasher」(スタッシャー)のSサイズに入れて持ち運んでいます。ピンチロックシステムで密閉できるので中身が漏れません。stasherは食品用品質として認められているピュアプラチナシリコーン100%で作られているので、キッチンでも野菜などの保存に活用しています。

マイカトラリー

©平野朱里

朱里さん フェスやピクニックの際に使っている、「Mt.SUMI」(マウントスミ)の組み立てタイプのポータブルカトラリーセット。素材は麦わら配合のプラスチックで軽量、ポケットに入るほどのコンパクトサイズ。箸、スプーン、フォーク、ナイフがセットになっており、屋台中心のフェスで大活躍!「カレーを食べたいのに、箸しか持ってきてない…」という状況でも安心。どんなメニューにも対応できる便利な4点セットです。

お気に入りのエコアイテムで、お出かけを楽しみましょう

©平野朱里

いかがでしたか?
シーンによってお気に入りのエコアイテムを使い分け、ごみを出さないお出かけを心掛けましょう。夏祭りや野外フェスが楽しみなこれからの季節に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<紹介してくれた人>

平野朱里
化粧品メーカー勤務。2015年よりナチュラルコスメ業界に入り、先輩に勧められスタートした"布ナプキン"から、エシカルライフがもたらす好循環に興味を持つ。現在は保護犬と夫の3人暮らし。

<筆者情報>

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

文・平野絢子 イラスト・宮本志保

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