今回は、南ドイツから結婚して来日した神奈川県の農家の女性に、じゃがいもを使ったドイツの家庭料理を教えていただきました!その名も「ブラートカルトッフェル」。「焼くじゃがいも」という意味のドイツ料理だそう。難しいんじゃ…と身構えていましたが、料理名の通り、じゃがいもを焼くだけの超簡単レシピなんですって!本場ドイツ仕込みのじゃがいも料理ということで期待が高まる~♪さっそく作っていきましょう!
焼くだけなのに絶品♡「ブラートカルトッフェル」
材料(2人分)
じゃがいも(中)…2~3個
卵…1個
バター…20g
パセリ…適量
塩・こしょう…各適量
作り方
1.じゃがいもを水で濡らしラップで包んだら、600Wの電子レンジで6分加熱する。加熱後皮を剥き、1cm厚さの薄切りにする。
熱いのでキッチンペーパーなどを使って剥いてください。
2.フライパンにバターを入れて熱し、バターが溶けたらじゃがいもが重ならないように並べる。
3.カリッときつね色になるまで弱火でしっかり焼く。裏返して両面がこんがりと焼けたら皿に盛り付ける。
カリッと焼き目を付けましょう。
4.目玉焼きを作ったら3の上にのせ、パセリを散らして完成。
できました~。
目玉焼きは半熟がおすすめ♪
こんがり焼けたじゃがいもと半熟卵と組み合わせ...おいしいに決まってる!
バターの香りがたまらない♡早く食べましょ(笑)。
フォークで黄身を割ったら...ひゃ~~!この瞬間がたまらな~い!
じゃがいもにとろとろの黄身を絡めて...ぱくっ。
ハイ、おいしい!(笑)
バターで香ばしく焼かれたじゃがいもと卵の濃厚な絡みがたまりません♡
材料と調味料がシンプルだからこそ、じゃがいもの旨味をしっかり感じることができます。
さすがドイツ!じゃがいものおいしさを堪能できる一皿です。
このレシピのおいしさのポイントは、バターは惜しまずたっぷり使ってこんがり焼くこと。
焦らずじっくり焼いてくださいね。
わが家のじゃがいもLOVEな息子は、「うまっ!」を連発して一瞬で完食。
わたしももっと食べたかったのに~(泣)。
じゃがいものおいしさが際立つ、ドイツの家庭料理「ブラートカルトッフェル」。
とっても簡単なのでみなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、JAよこすか葉山「すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/5834141