『イ・サン』俳優イ・ソジン、53歳で制服姿を披露！高校生に憑依するヤクザ役に“期待大”

新ドラマ『暴力団の僕が高校生になりました』（原題）に特別出演するイ・ソジンの制服姿が公開された。

同作は、“大学に行きたい”ヤクザが高校生の体に憑依し、家庭内暴力に苦しむ友だちと“目新しい友情”を築きながら成長するというファンタジーヒューマンドラマだ。笑いと感動が共存するストーリーの中で“いい大人”について改めて考えさせられる作品として期待されている。

初回は、47歳で暴力団のナンバー2として行きながらも、大学入学を望むキム・ドゥッパル（演者イ・ソジン）を中心に始まる。

ヤクザだが正義感があり、人間愛に溢れるドゥッパル。偶然、自ら命を経とうとする高校生のソン・イホン（演者ユン・チャンヨン）を目撃して彼を助けようとしたところ、思いがけずイホンの体に憑依してしまう。この衝撃的な事件が、今後繰り広げられる興味深いストーリーの始まりだ。

制作陣は「ユン・チャンヨンとイ・ソジンが対面するこのシーンは、これまでイホンが体験してきた可哀想な過去を明確に示す場面だ。胸が痛い話だが、ここでドゥッパルが淡々と伝える慰めの言葉が、物語全般を貫く響の始まりになるはずだ。この部分に集中していただきながら、『暴力団の僕が高校生になりました』の初回を一緒に見守っていただきたい」と明かした。

ドラマ『暴力団の僕が高校生になりました』は5月29日、動画配信サービスWavve、TVING、Watchaで先行配信される。

（記事提供＝OSEN）