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1人1個のお土産「2個ください」|自分のことしか考えていない同僚の話

  • 2024.5.29

自分勝手な同僚に振り回されて困った経験はありませんか?この物語は、自分のことしか考えないわがままな同僚に振り回される、主人公の職場での苦悩が描かれたエッセー作品です。自分の利益ばかりを優先するテイカーに対して、どのように接したら良いのかを考えさせられるお話です。『自分のことしか考えていない同僚の話』第1話をごらんください。

職場で配られた1人1個のお土産を、わがままを言って2個もらっていった女性。その図々しさに他の同僚たちはあきれ顔です。

自分のことしか考えていない女性のせいで、お土産のお菓子は全員に行き渡らなくなってしまいました。

自己犠牲にストップ、きっぱり断ることも大事

ギブアンドテイクという言葉がありますが、自分の利益ばかりを優先するタイプの人に、その言葉は通用しないことも。人から奪ってでも自分の利益を得ようとしてお互いさまという考えがない人を指し、テイカーと呼ぶ考え方があります。

もしもテイカーの同僚がいたら、仕事を押し付けられたり成果を横取りされたりして、職場で神経をすり減らすことになってしまうかも。人間関係で悩んだ時には、思い切って上司に相談するのも一つの手段です。

注意したいのは、穏便に済ませようとして我慢し続けてしまうこと。そうすると相手の要求はエスカレートし、ますます自分が大変になります。テイカーを相手に自分がすり減らないためには、相手のペースにはまらないことが大切です。例えば、無理な相談をされたらきっぱり断り、度を過ぎる自己中心的な行動が見られたら距離を置くのも対策になるでしょう。

頼まれた仕事を断るとき、あなたは罪悪感を覚えるかもしれませんし、相手は不機嫌になるかもしれません。それでも、お互いにとって今後の人間関係が良いものになるよう、断る勇気が必要ですね。

著者:lilyco_cw

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