左: ランチコースは32ユーロからある。手前から、仔牛のタンのコンフィ「Langue de Veau Confite」、ビーツとイワシの刺し身、ゴマのクランブル添え「Betterave, Sashimi de Sardine, Crumble au Sésame Noir」。グラスワイン 8ユーロ~右: フレッシュなデザート、バシュラン。ココナッツソルベとグランマルニエのエスプーマと。「Vacherin d'Agrumes」
2023年春のオープン以来、『ゴ・エ・ミヨ』にも大きく掲載されるなど早くも注目される。シェフは仏東部の名店、3ツ星を冠するジョルジュ・ブランのセカンドも務めた日本人の網津聡。「旬の野菜やハーブをちりばめた色鮮やかで香り立つ料理が特徴で、セレクトされたワインにもぴったり」とソフィ。リーズナブルな価格設定もうれしく、通いたくなる期待の新星。
文化も薫る隠れ家的な店。
推薦人
ソフィ・ガレ=ソアス
(ジャーナリスト)
日本食や日本製品、日本人シェフ等に100%特化したフランスの専門誌「France Sushi」誌の前編集長。現在はオンラインメディア「PARIPARI」のジャーナリスト。@paripari.fr