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『鬼滅の刃』今後もアニオリ祭りの期待大? 「嬉しい」「バンバン入れていかないと」原作勢も喜ぶ理由

  • 2024.5.29
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『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』第三話場面写真 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable width=
『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』第三話場面写真 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第三話が5月26日に放送。原作のストーリー進行がほとんど止まってしまうほどふんだんに盛り込まれたアニメオリジナルシーンに、「アニオリ満載で良かった! 単行本だと1ページちょっとなんだよな笑」「原作で語られなさすぎた部分をしっかり補完してくれてる」と反響を呼んでいる。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】炭治郎vs天元 柱稽古のアニオリ激突シーン

第三話「炭治郎全快!! 柱稽古大参加」では、傷が回復した竈門炭治郎が元柱である宇髄天元の稽古に向かうが、原作と照らし合わせると第132話「全力訓練」の冒頭5コマで終了したことになる。放送後は「しかし凄いな今回。1ページ2ページで終わった話に30分使っちゃったんだから」「アニオリのおかげで30分で進んだのほぼこのページだけwww」「あっホントだ今回原作5コマしかない。なんというアニオリの密度…」と、原作を知るファンからの指摘が多い。

特に、天元の稽古では原作でスポットが当てられることのなかった鬼殺隊士が話題を集めた。豪華な声優起用に「モブの声優が豪華! 推しの子2期のアクアもおるやんw」「主人公できる声優多いがな」「モブ隊士の声優さんだけで1つのアニメ作れそう」と驚く視聴者が多数、また「モブ隊士の肉壁シーンの前振りとしてはかなり良かったと思う」「あのシーンの解像度を上げてくるなんて流石すぎる」と今後の伏線としても絶賛されている。

このほか、冨岡義勇と炭治郎のざるそば早食い勝負、伊黒小芭内と不死川実弥の掛け合いなどオリジナルシーン満載の30分に、「ざるそば早食い勝負までアニオリ補完してくれるのか」「アニオリで実弥と伊黒さんの勝負が見れる可能性が出てきた!」「どうもアニメ版柱稽古編は各々の柱のキャラ掘り下げのアニオリ突っ込み放題の無法地帯になりそうですね。ありがたや」と喜ぶ声が相次いでいる。

「柱稽古編」は原作で12話しかなく、「遊郭編」「刀鍛冶の里編」と比べるとかなり少ない。近いボリュームの「無限列車編」のように劇場版にしたり話数を絞るのか、そのまま「無限城編」に突入するのか、もしくはそれ以外の見せ方をとるのか。アニメ版の「柱稽古編」の見せ方について、以前よりファンの間で話題にあがっていた。

しかし第三話で物語がほとんど進まなかったことから、最後までオリジナルシーンを満載で柱稽古編をしっかり放送する可能性が高くなった。「柱稽古編、アニオリ入れないとマジで短すぎるからバンバン入れていかないとね」と話数の都合を考慮するファンだけでなく、「原作がかなり駆け足で終わったのでアニオリ満載な方が個人的には嬉しいわ」「原作で語られなさすぎた部分をしっかり補完してくれてる」といった投稿も目立つ。今後もファンが喜ぶ“アニオリ”に期待したい。

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