1. トップ
  2. 恋愛
  3. 小5の嫌がらせ「意地悪してごめんね」加害児から謝罪されても、家族のモヤモヤが消えない理由

小5の嫌がらせ「意地悪してごめんね」加害児から謝罪されても、家族のモヤモヤが消えない理由

  • 2024.5.29

このお話は、実話をもとに小学生間で起きたSNSをきっかけとしたトラブルを描いた作品です。娘のことをいじめているまきちゃんの両親と、戦う覚悟のもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん夫婦。裁判の話が出てから、急に態度を変えたまきちゃんの父親は、母親に責任を擦り付け去って行きました。両親から謝罪の言葉がないまま、自宅にまきちゃんが謝りに来て…。『子ども同士のLINEトラブル』第12話をごらんください。

母親は一応まきちゃんに話を聞いていたようでしたが、謝罪の言葉は一切なく、まきちゃんだけが担任の先生と謝りに来ました。まきちゃんがいじめを認めたのであれば、親が一緒に来るべきではと思ってしまいますよね。

フォロワーさんは納得がいかないようですが、これで無事解決となるのでしょうか。

子どものスマホトラブルに気を付けて

このお話に出てくる家庭の子は、小学5年生でスマホをもらいSNSを使い始めました。スマホやケータイを持つ理由は家庭によってさまざまですよね。

電話機能だけを使う・SNSも家族内での連絡のみの家庭もあるでしょう。塾や習い事・子ども同士のお付き合いで必要なケースでは、この漫画のように子ども同士でもルールを決めて使用OKにしていることもあると思います。

この作品に登場するりさちゃんは、SNSでの行き違いによって仲間外れトラブルに発展してしまいました。りさちゃんは困っていることを親に相談できたことで、事態は解決に向かいます。問題が起きたときは早期に相談してもらえるよう、親子の信頼関係を大切にしておきたいですね。また、親に言いにくい場合は学校の先生や他の信頼できる大人に話すなど、子どもが1人で問題を抱え込むことがないような環境づくりも必要かもしれません。

便利な一方でひょんなことからトラブルに発展しやすいSNS。子どもをトラブルから守るため、漫画内でのりさちゃんの両親の行動がとても参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる