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<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、父・岡部たかし“直言”を亡くした悲しみを乗り越えるために闇市をさまよう

  • 2024.5.29
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猪爪寅子(伊藤沙莉) 「虎に翼」第44回より (C)NHK
猪爪寅子(伊藤沙莉) 「虎に翼」第44回より (C)NHK

【写真】仲野太賀“優三”を思い出し、焼き鳥を悲しそうな表情で見つめる伊藤沙莉“寅子”

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第9週「男は度胸、女は愛嬌?」第44回が5月30日(木)に放送される。

第44回の内容を紹介

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。

第44回では――

これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。

寅子は何事もなかったように生活を続けようとする中、はる(石田ゆり子)は寅子にお金を渡す。花江(森田望智)もはるも悲しみを乗り越えるため、好きなことに使ったのだと言う。

闇市をさまよい、優三(仲野太賀)と一緒に食べた焼き鳥を思い出す寅子。優三が自分にかけてくれた言葉がよみがえってくる。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「虎に翼」とは

日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。

昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。

困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。

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