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「マンガ大賞 2020」受賞作が眞栄田郷敦主演で映画化! 映画『ブルーピリオド』胸アツの本予告&追加キャスト&主題歌解禁

  • 2024.5.29
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©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

眞栄田郷敦が主演を務める映画『ブルーピリオド』は、「マンガ大賞 2020」を受賞し、国内外で絶賛された大人気同名漫画を原作に、美術への情熱を燃やす高校生を描く物語。今回は、待望の本予告映像&本ポスターの解禁と同時に、薬師丸ひろ子や江口のりこなど追加キャストに加え、主題歌を担当するWurtSのコメントを紹介する。
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●「俺の絵で全員殺す」
衝撃的なセリフが印象的な予告編解禁

ブルーピリオド
©山口つばさ講談社 ©2024映画ブルーピリオド製作委員会

まわりの空気を読みながら器用に生きてきた高校2年生、主人公の矢口八虎(眞栄田郷敦)は、ある日、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ、仲間と夜を明かした後に見た早朝の渋谷の風景を描いた。

“青く”見えたその風景を想いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し「生きている実感」を感じ、「東大より難しい」と言われる国内最難関の東京藝術大学への受験を決意するが、八虎の前に才能あふれるライバルたちが立ちはだかる…。

美術に情熱を燃やす高校生の青春を描く映画『ブルーピリオド』。今回解禁となった予告編とポスターは、主人公・八虎を演じる前田郷敦のまっすぐな眼差しと、心を震わせるアツい言葉が印象的な内容となっている。

さらに本予告映像と共に解禁となったのは、八虎の情熱と挑戦を彩る豪華キャスト&人気上昇中若手俳優陣と主題歌だ。

八虎が美術に出会うきっかけとなる高校の美術講師・佐伯昌子役の薬師丸ひろ子や、美術予備校の講師で生徒の成長を支える大葉真由役の江口のりこなど、実力派俳優陣が、八虎の情熱と青春を彩る。

そして本作の熱さを最高潮にするのが、圧倒的注目度とともに若者に絶大な人気を誇るWurtSだ。本予告映像でも使用されている主題歌「NOISE」は本作の情熱に共鳴をし、作品をさらに熱くする。

【追加キャスト&主題歌アーティスト コメント】

■薬師丸ひろ子(役名:佐伯昌子)コメント
撮影の日々は、佐伯先生として、私自身として、これから大きく羽ばたいていく皆さんと触れ合えたことは本当に楽しく大切な時間でした。

「自分に正直なほど、強い。」美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。
それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません。
素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています。

■江口のりこ(役名:大葉真由)コメント
原作の漫画を読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。
撮影は、夏の暑い時期で、当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます。是非、劇場で彼らの青春をご覧になって下さい。よろしくお願いします。

■石田ひかり(役名:矢口真理恵)コメント
ちょうど、娘が大学に入学した頃の撮影でしたので、親子共に受験の日々を乗り越えたあの実感を持って、この役を演じることが出来ました。
郷敦くんの驚くほどに力強く澄んだ瞳で、真っ直ぐに訴えてくるお芝居には圧倒されました。あの時の彼の表情は、忘れられません。
進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です!

■中島セナ(役名:桑名マキ)コメント
この度ご縁があり、桑名マキとしてこの作品に投じることが出来てとても嬉しいです。
目を逸らしたくなるほどの確かな熱を持って存在している八虎たちは、我々が「好き」の原点に回帰するのを手伝ってくれるのではないかと思います。
正解はないけれども何かがある世界を、光を持って見据えようとする姿に私自身、感化されるものと至らなさを自覚させられる鋭利さを感じました。今、自分はここで何をしているのか。改めて問う機会をくれる作品だと思います。様々な人に見てもらえたら幸いです。

■秋谷郁甫(役名:橋田悠)コメント
本作の中でも、一際異色を放つ橋田悠という人物には、原作を読ませていただいた時から惹かれていました。またそんな魅力的な橋田を演じられたことは未だに信じられない気持ちですが、原作にリスペクトを込めて全身全霊でやらせていただきました。
“自分は○○が好き“こんなにも真っ直ぐで、でも自分の人生を豊かにしてくれる1番の原動力であること。
それを橋田や本作から、教わった気がしています。ぜひ劇場に足を運んでいただき、皆様にも体感していただきたいと思います。

■兵頭功海(役名:恋ヶ窪晋)コメント
ブルーピリオドは、原作から大好きな作品だったので、恋ちゃんとして参加することができ、本当に嬉しかったです。
八虎が絵に心を動かされ、やりたいことを見つけ、突っ走っていく姿に影響される恋ちゃんですが、同時に、八虎の背中を押す恋ちゃんでもあります。この映画は、そんな皆の夢を追う姿を見て、観てくれた方の背中も押せるような作品になっていると思います。沢山の方に見て頂きたいです!!

■三浦誠己(役名:後藤先生)コメント
萩原組に参加出来た事を光栄に思っています。俳優に優しく寄り添ってくださる監督のもと懸命に演じさせて頂きました。
大きな夢を抱き、挫折や失敗や少しの成功を積み重ねて生きてきた私(オジサン)ですが、脚本を読んで魂が揺さぶられました。
アートという儚き雲を掴むような世界で「夢」を抱き挑戦する矢口八虎!めちゃくちゃ素敵です!是非、劇場でご覧下さい!

■やす(ずん)(役名:矢口行信)コメント
映画をご覧になる間は八虎のかっこよさ、力強さ、そして繊細さに心動かされっぱなしだと思います。
息子と向き合って喋っているとき、何回か吸い込まれそうになる感覚になりました。八虎との空間は魅力的でした。そしてママの柔らかい愛に包まれていました。とてもお母さん思いで、自然と応援したくなる男子です。
是非八虎と一緒にドキドキワクワクしてください。観劇のあと映画館を出て感じる風は、きっと違って感じると思います。

■WurtS(主題歌アーティスト)コメント
元々”NOISE”は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。
今回ブルーピリオドのお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。
僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。
本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。そしてそんな彼らの応援歌として”NOISE”を聴いていただけたら幸いです。

【STORY】
生きてる実感が持てなかった。あの青い絵を描くまでは―これはからっぽだった俺が、初めて挑む物語。

ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。

立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?
苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。

【INTRODUCTION】
「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され、発行部数700万部を超える傑作漫画が、待望の実写映画化!

周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいくー
好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に、胸が熱くなる感動の物語。

主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎えて、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりと実力と人気を兼ね備えたキャスト
陣が個性豊かなキャラクターを熱演。『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。

●映画『ブルーピリオド』8月9日(金)全国ロードショー

ブルーピリオド
©山口つばさ講談社 ©2024映画ブルーピリオド製作委員会

眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:WurtS「NOISE」(EMI Records / W’s Project)
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©山口つばさ/講談社 ©2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会

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