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念願のスマホだったのに…小学生女子が経験した陰湿ないじめ

  • 2024.5.28

小学校に入ると友人関係を把握することはなかなか難しくなりますよね。子どもだけの世界が広がることはいいことですが、一方でトラブルに気が付きにくい心配も。特に便利だからとスマホを持たせると、それが友人トラブルの原因になることも…。もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さの作品『子ども同士のLINEトラブル』をご紹介します。

スマホはまだ早いと思っていたけど

りさちゃんは小学校5年生になり、周囲の友だちがスマホを持ち始めました。そこでりさちゃんも「スマホがほしい」と言い始めます。

ゲームなど流行のものはある程度買い与え、友だちとの関係が円滑になるように気を付けていたフォロワーさん。しかし、スマホに関しては「勉強をしなくなるのでは」という心配もあり、なかなか渡す気になれずにいました…。

スマホのルールが家によって違うとき

りさちゃんはスマホのために一生懸命に勉強に取り組みます。その姿を見て、根負けしたフォロワーさん。昔使っていたスマホを「家の中だけ」というルールで渡しました。それ以外にもスマホを使える時間を設定するなど、いくつかルールを作ります。

スマホは子どもにとって魅力的なアイテム。際限なく使ってしまうこともあるので、時間を決めるなどのルールはしっかりと決めましょう。しかし、そのルールによって、仲間外れにされてしまった今回のケース…。

家庭によってルールが違うということをきちんと伝えていれば、こういったトラブルは防げるかもしれませんね。LINEなどの便利なツールがいじめの原因になるのは悲しいことです。正しく使えるような指導は各家庭でしっかりと行いたいですね。

学校との連携も大切なこと

LINEでのやり取りが原因でいじめに遭ってしまったりさちゃん。その後いじめはエスカレートし、不登校に…。

学校とも連携してスマホの正しい使い方を学ぶ機会があるといいですよね。いじめに発展してしまうと、親だけでは対処しきれない部分もあるでしょう。学校側の協力を得て、なるべく冷静に対応することを心がけましょう。

念願のスマホが原因でいじめに遭うなんてとても悲しいことです。わが子がスマホトラブルの加害者にも被害者にもならないようにしたいものですね。

著者:ゆずプー

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