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【観月ありさ】コロナ禍明け初海外「シンガポール」を満喫!伊野尾慧の楽屋のれん制作秘話も!

  • 2024.5.28
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朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト「Aging Gracefully」のアンバサダーを務める観月ありささんが、プライベートフォトと合わせて日常の出来事を発信する連載【それもこれもALISA!】。今回は、コロナ禍明け初というシンガポール旅行でのあれこれ、伊野尾慧さんの楽屋暖簾を制作したお話!


久しぶりの海外、シンガポールを訪れて 異国の文化から刺激をいただきました

3月末に、シンガポールに5日間ほど滞在しました。前半はお仕事だったのですが、コロナ禍が明けて初めての海外なので「せっかくならもう少し楽しみたい」と、滞在を延長し、自分の好きな時間を楽しみました。 日本と異なる文化に触れるのが久しぶりで、「そうそう、海外ってこんな感じだった〜」と懐かしい気持ちに。シンガポール自体は、過去に何度か訪れたことがありますが、街の活気や迫力ある高層ビル群など、昔に比べるとあらゆる面で発展していて驚きの連続でした。すごく楽しかったので、またどこか海外に行きたい熱が再燃してきました。「次は暖かいハワイがいいかも」なんて、今は訪れたい場所を頭の中にリストアップ中です。

シンガポールといえば海鮮。カニやエビを甘辛く炒めたものや、ココナッツミルクを使った南国風味の料理をいただき、現地の味を満喫。

左:暖かくて気候がいいから、ルーフトップバーは通年人で賑わう。「大都会だな~!という感じです」。右:シンガポールの飲食店で偶然お会いしたあびる優さん。「海外でバッタリ会えるなんて、うれしくてテンションが上がりました♪」

「お寺を参拝したら、お賽銭がバーコード決済で、そのハイテク具合に驚きました」

ユニバーサルスタジオやバタフライパークなど、観光施設が充実した島、セントーサ島。可愛いベンチを見つけてパチリ。

可愛い後輩、伊野尾慧さんに 楽屋暖簾を贈る

そして最近、個人的にとても光栄なことがありました。仲良くさせていただいているHey! Say! JUMPの伊野尾慧くんから、「楽屋に飾る暖簾を作って欲しいです」とお願いされたのです。事務所は違っても可愛い後輩の頼みですから、自分の時以上に真剣に考えて、「コツコツと努力したことが実る」という意味で縁起のいい紬の生地を選びました。

「伊野尾くんとわたしがアイデアを出し合い、書道家の深井玉扇さんに書いていただいた紬の暖簾です」

伊野尾くんの主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』の楽屋で、暖簾をくぐるたびに「がんばってね」とちょっとでも背中を押せるようなものができたんじゃないかな。後輩たちのがんばる姿に、わたし自身もなんだかパワーをもらえそうです。


取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年6月号より

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