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59歳、バツイチ…職場で会う「推し」が日々の癒やしだった

  • 2024.5.28
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「推し」は日々の癒やしや活力になりますよね。そんな「推し」がもし職場にいて、距離が縮まったらどうしますか?「仕事が頑張れる」と思う人もいるかもしれませんが、今回はちょっと怖い「推し」とのトラブルを描いています。おにぎり2525(@onigiri2525_pn)さんの作品『25歳年下男に騙されました』をダイジェストでご紹介します。

職場にいる「推し」に癒やされる日々…

ミキ子さんは介護施設の清掃員として仕事をしています。シングルマザーだったミキ子さん。ひとり娘も実家を出て、今はネコと気ままな暮らしをしています。

職場の人たちとはよい関係で大きな不満もなく、日々を過ごしていました。それどころか、ミキ子さんは職場に「推し」がいて、その人のおかけでより仕事が楽しいのでした。

推しとの同居…すぐに暗雲が立ち込める

「推し」の佐藤くんから、「ルームシェアしたい」という提案が…!ミキ子さんはドキドキです。自分の推しと一緒に住めるなんて、夢みたいだと思いますよね。皆さんならそんなことを言われたらどうしますか?

ミキ子さんは同居をスタートしますが、だんだんと雲行きがあやしくなっていきます。佐藤くんは、ミキ子さんの好意を利用して楽をして住もうとしていたことが分かります。ミキ子さんはただの世話係になりつつあります。

人の好意をもてあそぶ「推し」にご注意を

最初は職場で会える推しだった佐藤くんですが、すっかり迷惑男に格下げされてしまいました。結局、佐藤くんは人の好意を利用する常習犯ということが判明し、職場を辞めることになりました。

ときめきというのは大事にしたいものです。もしそれが、テレビの中ではなく身近で会える人なら、それは日々に潤いを与えてくれるかもしれません。

しかし、近づきすぎると相手の本性が見えたり、自分の好意を利用されたりといいことばかりでないケースも…。「推し」は気軽に手が届かないくらいがちょうどいいのかもしれませんね…。

著者:ゆずプー

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